severe contusion
発音
/sɪˈvɪər kənˈtuːʒən/
seVERE conTUsion
💡 「severe(スィヴィア)」は語尾の-ereが『イア』のように発音され、「contusion(コンチューヂョン)」は『チュー』の部分に強勢があります。二つの単語を滑らかにつなげて発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
重度の打撲傷、ひどい挫傷。外部からの強い衝撃によって皮膚の下の組織や血管が損傷し、内出血や腫れを伴う状態を指します。
"A significant injury caused by a blunt impact, resulting in damage to underlying tissues and blood vessels without breaking the skin, typically accompanied by swelling, pain, and discoloration."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主に医療現場や怪我の報告、あるいは事故の説明など、比較的フォーマルな文脈で用いられます。「severe(重度の)」が「contusion(打撲傷)」の程度を強調しており、単なる「bruise(あざ)」や「bump(こぶ)」よりも深刻な状態を示します。ネイティブは、スポーツの試合での負傷報告や、医療従事者との会話などで耳にすることが多いでしょう。日常会話で「ひどい打撲」と言いたい場合、「a really bad bruise」や「a serious knock/blow」といった、より口語的な表現を使うこともあります。しかし、正確性や深刻さを伝える必要がある場合は、「severe contusion」が適切です。
例文
He might have a severe contusion on his leg after that fall.
あの転倒の後、彼は足に重度の打撲傷を負ったかもしれません。
The doctor said it's a severe contusion, but no broken bones.
医者は重度の打撲傷だと言いましたが、骨折はありませんでした。
I saw a huge bruise, must be a severe contusion.
大きなあざを見ました、きっとひどい打撲傷でしょう。
The cyclist suffered a severe contusion when he hit the curb.
そのサイクリストは縁石にぶつかった際に重度の打撲傷を負いました。
After the collision, the driver complained of a severe contusion to his chest.
衝突後、運転手は胸にひどい打撲傷があると訴えました。
The incident report stated the worker sustained a severe contusion to the arm.
事故報告書には、作業員が腕に重度の打撲傷を負ったと記載されていました。
We need to document the severe contusion for the insurance claim.
保険請求のために、重度の打撲傷を記録する必要があります。
MRI results confirmed a severe contusion of the vastus medialis muscle.
MRIの結果、内側広筋の重度の挫傷が確認されました。
The autopsy report indicated multiple severe contusions consistent with blunt force trauma.
検死報告書は、鈍的外傷と一致する複数の重度の打撲傷を示していました。
Patients presenting with severe contusions require immediate medical evaluation.
重度の打撲傷を呈する患者は、直ちに医療評価を受ける必要があります。
類似表現との違い
「severe contusion」が医療や公式な文脈で使われる専門的な表現であるのに対し、「bad bruise」はより一般的で口語的な表現です。意味は「ひどいあざ」となり、医学的な正確さよりも日常的な理解を重視します。フォーマル度は「severe contusion」より低いです。
「serious injury」は「深刻な怪我」と広い意味を持つ表現で、「severe contusion」はその「serious injury」の一種です。特定の種類の怪我ではなく、怪我全体の重症度を示すため、より包括的な表現と言えます。「severe contusion」は具体的ですが、「serious injury」はより抽象的です。
「deep tissue injury」は「深部組織損傷」を意味し、より深い組織、特に褥瘡(床ずれ)に関連して使われることが多い専門用語です。「severe contusion」も深部の組織損傷を含みますが、「deep tissue injury」はさらに広範で、特定の原因や状況に限定されることがあります。
よくある間違い
「severe contusion」は「重度の」打撲傷なので、「little blue(少し青いだけ)」のような軽い症状とは矛盾します。痛みや腫れなど、より深刻な症状を伴う場合に使われます。
テーブルにぶつかる程度の日常的な出来事で「severe contusion」と表現すると、やや過剰に聞こえる場合があります。通常は「bad bruise(ひどいあざ)」や、単に「contusion(打撲)」で十分です。「severe」はより強い衝撃や深刻な症状を伴う場合に使われます。
学習のコツ
- 💡「severe」は「contusion」の深刻度を強調する際に使うことを覚えましょう。
- 💡日常会話では「bad bruise」や「serious knock」がより自然な場合が多いです。
- 💡医療やスポーツ関連のニュース記事でよく見かける表現です。
- 💡「contusion」は「打撲傷」を意味するやや専門的な単語です。
対話例
スポーツ中に負傷した友人の状態を尋ねる
A:
How's your knee after the game?
試合後の膝の調子はどう?
B:
Not great. The doctor said it's a severe contusion, so I need to rest it for a while.
あまり良くないんだ。医者が重度の打撲傷だって言ったから、しばらく休まないといけない。
職場の事故について報告する
A:
What was the extent of the worker's injuries?
作業員の怪我の程度はどうでしたか?
B:
He sustained a severe contusion to his lower back, but thankfully no fractures.
腰部に重度の打撲傷を負いましたが、幸い骨折はありませんでした。
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