security guard
発音
/sɪˈkjʊərɪti ɡɑːrd/
siCUREity GUARD
💡 「security」は「シキュアリティ」のように発音し、「キュ」の部分に強勢を置きます。「guard」は「ガーrd」のように、Rの音をしっかり出して発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
建物、施設、イベントなどの安全を守り、不法侵入や損害を防ぐために雇用されている人。警備員、守衛。
"A person employed to protect a building, property, or event and to prevent unauthorized access, theft, or damage."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、特定の場所や物の安全を確保する専門職を指します。オフィスビル、ショッピングモール、工場、イベント会場、マンションなど、様々な場所で見かけることができます。フォーマル度に関しては、日常会話からビジネスシーン、公式な文書まで幅広く使える中立的な表現です。ネイティブは一般的な職業名として認識しており、安心感を与える存在として捉えることが多いですが、文脈によっては厳重なセキュリティ体制を示すこともあります。
例文
The security guard at the mall helped me find my lost wallet.
モールの警備員さんが、なくした財布を見つけるのを手伝ってくれました。
I saw a security guard patrolling the park late at night.
深夜に公園を巡回している警備員を見かけました。
The concert venue had a lot of security guards for crowd control.
コンサート会場には、人混みを管理するためにたくさんの警備員がいました。
Before entering the museum, a security guard checked our bags.
博物館に入る前に、警備員が私たちのカバンをチェックしました。
My friend works as a security guard for a large corporate building.
私の友人は大きな企業のビルで警備員として働いています。
Could you please ask the security guard where the nearest exit is?
一番近い出口がどこか、警備員に聞いていただけますか?
We employ a private security guard service to protect our data center.
当社のデータセンターを保護するため、民間の警備員サービスを雇っています。
The security guard prevented an unauthorized person from accessing the restricted area.
警備員は、許可されていない人物が制限区域に立ち入るのを阻止しました。
All visitors must report to the security guard upon arrival.
すべての来訪者は到着時に警備員に報告しなければなりません。
The presence of security guards is crucial for maintaining public order at major events.
大規模イベントでは、警備員の存在が公共の秩序維持に不可欠です。
Security guards are trained to manage and respond to emergency situations.
警備員は緊急事態を管理し、対応できるよう訓練されています。
類似表現との違い
`security guard` とほぼ同義ですが、`security officer` の方がより公式な名称として使われることが多く、特に企業や公的な施設での職務を指す場合に用いられます。役割は非常に似ていますが、`officer` という言葉から、より責任や権限を持つ専門職としてのニュアンスが強調されます。
`watchman` は主に夜間に施設や財産を警備する人を指し、現代の`security guard`よりも伝統的で古風な響きがあります。監視が主な任務であり、現代の警備員が持つような幅広い安全管理や緊急対応の役割は含まれないことが多いです。
`doorman` はホテルや高級マンションのエントランスに常駐し、ドアの開閉、来客の案内、タクシーの手配など、サービスと軽度の警備の両方を担う人を指します。`security guard` が安全確保を主目的とするのに対し、`doorman` は接客サービスがより重視されます。
`bouncer` は主にナイトクラブやバーなどの娯楽施設で、入場者の管理、トラブルの防止、秩序維持を行う人を指します。しばしば物理的な介入を伴うことがあり、`security guard`よりもより強面で、特定のエンターテイメント業界での役割に限定されます。
よくある間違い
`security` 単体では「警備」という抽象的な概念を指し、警備員という「人」を指す場合は `guard` を加えて `security guard` とするか、総称として `security personnel` を使います。
`security man` も意味は通じますが、より一般的でプロフェッショナルな呼称は `security guard` または `security officer` です。これらを使う方が自然で適切です。
学習のコツ
- 💡「security guard」と「security officer」は非常に似ていますが、`officer`の方がより専門的、公式な印象を与えます。
- 💡複数形は「security guards」となります。
- 💡「on duty」(勤務中の)や「patrolling」(巡回中の)といった表現と一緒によく使われます。
- 💡警備員がいることで「安心感」や「安全性」が高まるという文脈で使われることが多いです。
対話例
オフィスビルのロビーで
A:
Excuse me, I'm here for an interview. Where should I go?
すみません、面接で来ました。どこへ行けばいいですか?
B:
Please sign in at the reception desk, and the security guard will direct you to the correct floor.
受付で記帳してください。そうすれば警備員が正しい階へ案内します。
イベント会場で、手荷物検査を受けている
A:
Why are the security guards checking everyone's bags today?
今日はなんで警備員がみんなのカバンをチェックしてるんだろう?
B:
It's probably for enhanced security, especially with such a large crowd expected.
これだけ大勢の人が来る予定だから、おそらく強化された警備のためでしょうね。
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