say goodbye
発音
/seɪ ɡʊdˈbaɪ/
say goodBYE
💡 「say」は「セイ」と発音し、「goodbye」の「bye」に強いアクセントを置きます。
使用情報
構成単語
意味
(人や物、場所に対して)別れの挨拶をする、さよならを言う。
"To express a farewell or to depart from someone, something, or a place."
💡 ニュアンス・使い方
人と別れる際や、何かを終える際に使われる非常に一般的な表現です。短い別れから長期的な別れ、時には永遠の別れを告げる際にも用いられますが、フレーズ自体に特別な感情的な重みがあるわけではなく、文脈によってその度合いが異なります。フォーマル度はニュートラルで、友人とのカジュアルな会話からビジネスシーン、あるいはより厳粛な場面まで幅広く使えます。ネイティブにとってはごく自然で基本的な表現として認識されています。
例文
It's getting late. I should probably say goodbye now.
もう遅いですね。そろそろ失礼します。
Don't forget to say goodbye to Grandma before we leave.
出発する前に、おばあちゃんにさよならを言うのを忘れないでね。
We said goodbye at the airport with a big hug.
私たちは空港で力強く抱き合って別れを告げました。
I hate saying goodbye to my friends after a fun weekend.
楽しい週末の後に友達と別れるのは嫌いです。
She waved goodbye to her cat as she left for work.
彼女は仕事に出かけるとき、飼い猫に手を振って別れを告げました。
It's hard to say goodbye when you've been together for so long.
長い間一緒にいたのに別れを告げるのは辛いです。
I need to say goodbye to my colleagues before I head out for the day.
今日は帰る前に同僚に挨拶をしておく必要があります。
Let's ensure we say goodbye to our clients politely at the end of the meeting.
会議の終わりに、クライアントに丁寧に挨拶を交わすようにしましょう。
He said goodbye to the company after 20 years of dedicated service.
彼は20年間の献身的な勤務を終え、会社に別れを告げました。
The ambassador delivered a heartfelt speech to say goodbye to the diplomatic corps.
大使は外交団に別れを告げるため、心からのスピーチを行いました。
The ceremony provided an opportunity for everyone to say goodbye to the retiring professor.
その式典は、皆が退職する教授に別れを告げる機会となりました。
類似表現との違い
「say goodbye」よりもフォーマルで文学的な表現。「別れを告げる」といったニュアンスが強く、公式な場や感動的な場面で使われることが多いです。
これもややフォーマルな表現で、「(人から)お暇する」という意味合いがあります。現代では「休暇を取る」という意味で使われることの方が多いですが、昔は別れを告げる際にも使われました。
「別れる」という点で共通しますが、「part ways」は物理的に分かれるだけでなく、関係性や協力関係が終わる、意見が分かれるといった状況で使われることが多いです。人間関係や仕事上の関係性の終焉を示すニュアンスが強いです。
「見送る」という意味で、相手が出発する場所まで同行し、別れを告げる行為を指します。「say goodbye」は見送り行為を含む場合も含まない場合もありますが、「see off」は必ず見送りの行動を伴います。
よくある間違い
「goodbye」は「さよなら」という行為自体を指す名詞なので、通常は複数形にしません。「say goodbye」で「さよならを言う」という一つの動作を表します。
誰かに別れを告げる場合は「to someone」、誰かの代理で別れを告げる場合は「from someone」を使います。「for someone」は一般的には使いません。
学習のコツ
- 💡「say goodbye」は、別れの挨拶をする際の最も一般的で自然な表現です。
- 💡誰に別れを告げるか明確にしたい場合は、直後に「to + 人」を付けて使います(例: say goodbye to my friends)。
- 💡別れの言葉自体(goodbye)を強調したい場合は、「I said a quick goodbye.(手短にさよならを言った)」のように、a quick/finalなどを前に置くこともできます。
対話例
友人との別れの場面
A:
It was great catching up. I really have to go now.
久しぶりに会えて楽しかったよ。もう本当に行かなくちゃ。
B:
Okay, well, I'll say goodbye then. See you next time!
分かった。じゃあ、さよならを言うね。また今度ね!
会議の終わりにクライアントと別れる場面
A:
Thank you for your time today. We appreciate your insights.
本日はお時間をいただきありがとうございます。貴重なご意見に感謝いたします。
B:
It was a productive meeting. We should say goodbye now and let you continue with your day.
実りある会議でした。そろそろ失礼して、皆様のお時間を取りませんように。
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