意味
(食欲や欲望などを)完全に満たす、満腹にさせる、十分に満足させる、うんざりさせるほど与える
発音
/ˈseɪʃieɪt/
SAY-shee-ayt
💡 「セィシエイ(ト)」のような発音で、最初の「SAY」の部分を強く発音します。真ん中の「ti」は「シィ」と発音され、日本人には馴染みが薄いため注意が必要です。語尾の「-ate」は「エイト」と発音します。全体的に口を横に広げる意識で発音すると良いでしょう。
例文
Food satiated his hunger swiftly.
食べ物が彼の空腹を素早く満たしました。
Water satiated their immediate thirst.
水が彼らの差し迫った喉の渇きを癒しました。
The large meal satiated everyone.
その大食で皆が満たされました。
It will satiate your desire.
それはあなたの願望を満たすでしょう。
Sweets can satiate cravings well.
お菓子は食欲をしっかり満たせます。
Reading satiated her deep curiosity.
読書が彼女の深い好奇心を満たしました。
Our product can satiate market demand.
当社の製品は市場の需要を満たせます。
We must satiate client expectations.
顧客の期待を満たさねばなりません。
Research failed to satiate doubt.
研究は疑念を解消できませんでした。
The policy aims to satiate public.
その政策は国民を満足させる狙いです。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は他動詞なので、目的語を必要とします。
- 📝目的語には、具体的な「食欲」や「喉の渇き」だけでなく、「好奇心」や「願望」といった抽象的な名詞もよく使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
satiateは「完全に満たす」「うんざりするほど満たす」という、より強い満足感や、時に過剰さを伴うニュアンスがあります。一方、satisfyはより一般的で広範な「満足させる」という意味で、日常的によく使われます。satiateはより文学的・フォーマルな響きがあり、日常会話ではsatisfyを使う方が自然な場面が多いでしょう。
派生語
語源
📚 ラテン語の "satis" (十分な、満たされた) から派生しており、英語の "satisfy" (満足させる) や "sufficient" (十分な) とも同じ語源を共有しています。元々は「食べ物で満たす」という意味合いが強かったですが、後に「欲望や好奇心などを完全に満たす」という広い意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡主に「〜を完全に満たす」という、ややフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 💡hunger (空腹), thirst (喉の渇き), desire (欲望), curiosity (好奇心) といった抽象的な名詞とよく一緒に使われます。
- 💡「うんざりするほど与える」という、過剰さや飽和のニュアンスを含むこともあります。
- 💡類語の 'satisfy' よりも、「完全に満たす」「飽和させる」という強いニュアンスを持つ点が特徴です。
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