sassy girl
発音
/ˈsæsi ɡɜːrl/
SASSY girl
💡 「サッシー」の「サ」を最も強く発音します。girlの「r」の音は、舌を巻くアメリカ英語の発音に注意しましょう。
使用情報
構成単語
意味
生意気で自信に満ちた、時に生意気な態度をとるが、その活発さや魅力が肯定的に捉えられる女の子。
"A girl who is lively, confident, and sometimes impudent or disrespectful in an endearing or spirited way, often showing a bold and independent personality."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主に若い女性や子供に対して使われます。多くの場合、その子の自信や活発さ、個性を愛らしく、あるいは魅力的に感じる肯定的なニュアンスを含みます。少し生意気な口をきいたり、大胆な態度をとったりするけれど、それが小生意気で可愛い、あるいはパワフルで魅力的だと捉えられる場合に用いられます。ただし、文脈によっては「ちょっと生意気すぎる」という批判的なニュアンスになることもあります。 フォーマルな場面ではほとんど使われず、日常会話やカジュアルな文脈での使用が一般的です。メディア(映画、ドラマ、歌)では、特定のキャラクター描写によく用いられます。ネイティブは、生意気さの中に芯の強さや魅力を見出すことが多いです。
例文
My niece is such a sassy girl; she always has a witty comeback.
私の姪は本当に生意気で可愛い子で、いつも気の利いた言い返しをするんですよ。
She played a sassy girl in the movie who always stood up for herself.
彼女は映画の中で、いつも自分の意見を主張する生意気で活発な女の子を演じました。
Don't be such a sassy girl, just finish your chores.
そんなに生意気なこと言わないで、ただ自分の仕事を終わらせなさい。
He loves his girlfriend's sassy personality; she keeps things interesting.
彼は彼女の生意気な性格が大好きなんです。いつも物事を面白くしてくれるから。
The little sassy girl told the principal her honest opinion without hesitation.
あの生意気な小さな女の子は、校長先生にためらいなく正直な意見を言った。
She's a sassy girl, but deep down, she's very kind.
彼女は生意気な子だけど、心の底はとても優しいんだ。
The show features a sassy girl who becomes an unlikely hero.
その番組では、意外なヒーローとなる生意気な女の子が主役です。
His daughter is growing into quite a sassy girl, full of spirit.
彼の娘さんは、元気いっぱいの生意気な女の子に成長している。
The CEO chuckled, 'That new intern is a sassy girl, I must admit.' (Used in a very casual, almost mentoring tone)
CEOはくすくす笑って言った。「あの新しいインターンは、認めざるを得ない生意気な子だね。」
類似表現との違い
`feisty`は、特に小柄な人が見せる、元気で勇敢な、または気性が荒いさまを表します。`sassy`が「口のきき方が生意気」というニュアンスが強いのに対し、`feisty`は「闘志がある」「逆境に負けない強さ」のような行動面での生意気さや活発さを強調します。両者ともポジティブな意味合いで使われることが多いです。
`spirited`は「元気いっぱいの」「活発な」「情熱的な」という意味で、ポジティブな意味合いのみ。`sassy`のような生意気さや大胆さはあまり含まず、純粋にエネルギッシュで活発な女の子を指します。批判的なニュアンスはほとんどありません。
`bold`は「勇敢な」「大胆な」という意味。行動や発言が臆病でなく、積極的に前に出る様子を表します。`sassy`に含まれる「生意気さ」よりも、単に「勇気がある」ことに焦点を当てており、必ずしも可愛らしい生意気さを意味するわけではありません。
主にイギリス英語で使われる表現で、`sassy girl`と非常に似ています。可愛らしい生意気さやいたずらっぽい大胆さを持つ女の子を指し、しばしば愛嬌を伴います。アメリカ英語の`sassy`とほぼ同等のニュアンスで使われます。
`impertinent`は「生意気な」「無礼な」「出しゃばった」という意味で、`sassy`よりもはるかにネガティブなニュアンスが強いです。礼儀を欠いている、不適切であるという批判的な意味合いで使われ、`sassy`のように魅力的と捉えられることは稀です。
よくある間違い
`sassy`は単に「生意気」と訳すとネガティブに聞こえがちですが、実際には自信があり、元気で魅力的な、少し大胆な態度を指すことが多く、愛らしいニュアンスも含まれます。文脈によっては褒め言葉にもなり得るため、安易に嫌悪感と結びつけないように注意が必要です。
`sassy girl`は非常にカジュアルで、しばしば若さや愛らしさを伴う表現です。フォーマルなビジネスシーンで使うのは不適切であり、プロフェッショナルな文脈では「assertive(自己主張が強い)」や「confident(自信がある)」などの言葉を選ぶべきです。
学習のコツ
- 💡「生意気だけど魅力的」「自信があって活発」といったポジティブなニュアンスを意識して使いましょう。
- 💡主に若い女性や子供、あるいは若い頃を振り返る文脈で使われることが多いです。
- 💡映画やドラマで、元気で個性的な女性キャラクターが描写される際によく登場するので、実際の使用例を多く聞くとニュアンスが掴みやすいでしょう。
対話例
友人が自分の娘について話している場面
A:
How's your daughter doing?
娘さん、どうしてる?
B:
Oh, she's doing great! Becoming quite the sassy girl, always telling me what she thinks.
ああ、元気だよ!すっかり生意気な女の子になってね、いつも自分の考えをはっきり言うんだ。
映画のキャラクターについて友人と話している場面
A:
I really liked the main character in that new movie.
あの新作映画の主人公、すごく好きだったよ。
B:
Me too! She was such a sassy girl, not afraid to speak her mind.
私も!あんな生意気で自信満々な女の子で、自分の意見を言うのを恐れないところが良かったね。
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