意味
楽天的な、陽気な、快活な、希望に満ちた(性格や態度、見通しなどについて)
血色の良い、紅潮した(顔色などについて)
発音
/ˈsæŋɡwɪn/
SAN-guin
💡 最初の音節「サン」に最も強くアクセントを置きます。「gui」の部分は「グウィン」と発音し、日本語の「グイ」とは異なります。「æ」の音は口を横に広げ、アとエの中間のような音を意識すると良いでしょう。
例文
He has a sanguine outlook.
彼は楽観的な見通しを持っています。
She felt sanguine about success.
彼女は成功について楽観的でした。
He's always so sanguine.
彼はいつもとても陽気です。
Her sanguine nature helped.
彼女の楽天的な性格が役立ちました。
The child had a sanguine complexion.
その子供は血色の良い顔色でした。
They took a sanguine view.
彼らは楽観的な見方を取りました。
A sanguine future is expected.
楽観的な未来が期待されています。
They remain sanguine despite challenges.
彼らは困難にもかかわらず楽観的です。
I'm sanguine about the economy.
私は経済について楽観的です。
The report was quite sanguine.
その報告書はかなり楽観的でした。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝主に「be sanguine about/of [something]」の形で使われ、「〜について楽観的である」という意味になります。
- 📝形容詞として、名詞を直接修飾する(例: a sanguine outlook)か、補語として使われます(例: He is sanguine)。
使用情報
よくある間違い
「sanguine」には「血色の良い」という意味もありますが、文脈によっては曖昧になることがあります。「face」ではなく「complexion(顔色)」を使うことで、誤解なく意図を伝えられます。
「〜について楽観的である」と表現する際は、前置詞に「for」ではなく「about」または「of」を使うのが一般的です。特に「sanguine about」がよく使われます。
類似スペル単語との違い
「optimistic」は「良い結果を期待する」という客観的な希望を指すことが多いのに対し、「sanguine」は「陽気で楽天的な気質」や、時に「根拠の薄い楽観」といった、より主観的なニュアンスを含むことがあります。ただし、多くの場合、互換性があります。
「hopeful」は単純に「希望に満ちた」という意味で、ある状況や未来が良い方向に向かうことを願う気持ちを表します。「sanguine」はそれに加えて、生まれつきの明るい気質や、困難にも動じない楽天性を強調することがあります。
派生語
語源
📚 この単語は、古代の医学理論である「四体液説」に由来します。体内の「血(sanguis)」が多い人は陽気で楽天的な気質を持つとされていたことから、「sanguine」が「楽天的な」という意味を持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「sanguine」の語源はラテン語の「sanguis(血)」です。多血質が陽気な気質と結びつけられた歴史を覚えると、意味が定着しやすくなります。
- 💡類義語の「optimistic」と意味は近いですが、「sanguine」はより根拠のない楽観主義や、生まれつきの陽気な気質を指すニュアンスがあります。
- 💡「be sanguine about [something]」の形で「〜について楽観的である」という使い方を覚えておきましょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
sanguine を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。