〜を罵倒する、〜をののしる、〜を酷評する、〜に悪口を言う
/rɪˈvaɪl/
reVILE
💡 「リヴァイル」と発音しますが、最初の「リ」は弱く、2音節目「ヴァイル」を強く発音します。「ヴァ」の音は、下唇を軽く噛むようにして「v」の音を出すのがポイントです。日本語の「バ」にならないように注意しましょう。
He reviled his foe loudly.
彼は敵を声高に罵倒しました。
She reviled the unfair policy.
彼女はその不公平な政策を非難しました。
Don't revile honest people.
正直な人々を罵るべきではありません。
They reviled his cruel words.
彼らは彼の残酷な言葉を非難しました。
He reviled his colleague's error.
彼は同僚の過ちをひどく非難しました。
Some revile injustice fiercely.
一部の人々は不正を激しく非難します。
Many reviled the company's fraud.
多くの人がその会社の詐欺を非難しました。
The report reviled their conduct.
その報告書は彼らの行動を酷評しました。
Citizens reviled the dictator.
市民は独裁者を罵倒しました。
History reviles such tyrants.
歴史はそのような暴君を非難します。
revileは他動詞であり、「〜を罵倒する」という意味で直接目的語をとります。「about」などの前置詞は通常不要です。
criticizeは「批判する」という一般的な意味で、客観的な意見や不満を述べる場合にも使われます。一方、revileはより強く、感情的に「罵倒する、ののしる」という、相手の人格や価値を貶めるような非難を指します。
condemnも「非難する、糾弾する」という意味で強い非難を表しますが、revileが個人や特定の言動に対する感情的な攻撃のニュアンスが強いのに対し、condemnは不正や悪行、罪などに対して公的に、道徳的・法的な立場から厳しく非難するニュアンスが強いです。
abuseは「虐待する、悪用する、罵る」という意味で、言葉だけでなく肉体的・精神的なものを含む広範な「乱用」や「虐待」に使われます。revileは言葉による激しい非難に特化している点が異なります。
📚 『revile』は、古フランス語の『reviler(軽蔑する、価値を下げる)』に由来し、さらにラテン語の『vilis(卑しい、価値のない)』という語根に遡ります。そのため、単なる批判ではなく、相手を徹底的に卑しめ、その価値を貶めるような強い非難のニュアンスを含んでいます。
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