意味
（職務・地位などを）辞任する、辞職する、退職する
（権利・主張などを）放棄する、手放す
（運命などに）甘んじる、従う、諦める
発音
/rɪˈzaɪn/
reSIGN
💡 「resign」は2音節目の「-sign」を強く発音します。「リザイン」の「ザイン」を意識してください。「s」は濁る音（[z]）で、日本語の「サイン」のように無声音（[s]）にならないよう注意しましょう。最後の「-ign」は「アイン」に近い音になります。
例文
He plans to resign soon.
彼はまもなく辞任する予定です。
She decided to resign.
彼女は辞職することを決意しました。
I might resign tomorrow.
私は明日辞めるかもしれません。
He was forced to resign.
彼は辞職せざるを得ませんでした。
We resign to our fate.
私たちは運命に身を任せます。
They resigned to defeat.
彼らは敗北を受け入れました。
The CEO will resign next month.
来月、最高経営責任者が辞任します。
Many employees resign annually.
多くの従業員が毎年退職します。
She will resign her post.
彼女は職務を辞任するでしょう。
The minister had to resign.
その大臣は辞任しなければなりませんでした。
変形一覧
文法的注意点
- 📝'resign' は自動詞としても他動詞としても使われます。「職を辞する」意味では、'resign from + 組織/役職' の形で使われることが多いですが、他動詞として 'resign one's post' のようにも使えます。
- 📝「〜に甘んじる、〜に従う」という意味では、再帰代名詞を伴い 'resign oneself to + 名詞/動名詞' の形で使われます（例: 'resign oneself to one's fate'）。
使用情報
よくある間違い
職務や組織を辞める場合は、通常 'resign from' の形で使われます。直接目的語を取ることも可能ですが、'resign from' の方がより一般的で自然です。
'resign' は何らかの理由で辞職することを指しますが、'retire' は定年退職や引退を意味します。年齢を理由に職を辞する場合は 'retire' を使うのが適切です。
「〜に甘んじる、〜に従う」という意味で 'resign to' を使う場合、通常は 'fate (運命)' や 'defeat (敗北)' のような抽象的な名詞が続きます。職務を辞める意味では 'resign from' を使います。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の 'resignare' (封印を解く、元に戻す) に由来し、後に「職務を放棄する」という意味に発展しました。自分自身を運命に委ねる、諦めるという意味もここから派生しています。
学習のコツ
- 💡動詞 'resign' とその名詞形 'resignation'（辞任、辞職、諦め）を一緒に覚えると、関連語彙が増え理解が深まります。
- 💡「辞任する」の意味で使う場合、'resign from + 役職/組織' の前置詞句をよく使います。このフレーズで覚えておくと良いでしょう。
- 💡「〜に甘んじる、〜に従う」という意味もあるため、文脈をよく見て意味を判断することが大切です。
- 💡似た単語の 'retire' (定年退職する) や 'quit' (辞める、やめる) との違いを理解しておきましょう。
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