remarkable agility

コロケーション英検準1級C1TOEIC ★★TOEIC 800点目標

発音

/rɪˈmɑːrkəbəl əˈdʒɪləti/

reMARkable aGILity

💡 「リマーカブル」は"MA"の部分を、「アジリティ」は"JI"の部分を強く発音します。どちらの単語も英語の「R」と「L」の音に注意して発音しましょう。特に'r'は舌を巻かずに、'l'は舌先を上前歯の裏につけるように意識すると良いでしょう。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
スポーツ動物学科学・技術ビジネス芸術・文化日常会話自然・環境

構成単語

意味

驚くべき敏捷性、卓越した機敏さ。非常に素早く、かつ軽やかに動く能力を称賛する表現です。

"The exceptional ability to move quickly, easily, and gracefully, often in a way that is impressive, unusual, or difficult to achieve."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、単に「速い」だけでなく、「しなやかさ」「軽やかさ」「巧みさ」を伴う動きに対して使われます。例えば、体操選手が空中で複雑な動きをこなす際や、野生動物が困難な地形を素早く移動する際などに用いられます。身体的な動きだけでなく、思考の機敏さや、状況への適応能力(例: 精神的な敏捷性 'mental agility')を表す際にも比喩的に使われることがあります。フォーマル度は中程度からややフォーマルで、相手の能力や技術への感嘆や尊敬の念を伝える際に適しています。ネイティブは、この表現を聞くと、その対象がただ素早いだけでなく、非常に高いレベルのスキルや訓練を持っていると感じるでしょう。

例文

The gymnast displayed remarkable agility on the balance beam.

カジュアル

その体操選手は平均台で驚くべき敏捷性を見せました。

Wild cats are known for their remarkable agility when hunting prey.

カジュアル

野生の猫は獲物を狩る際の驚くべき敏捷性で知られています。

Her remarkable agility allowed her to navigate the crowded room with ease.

カジュアル

彼女の驚くべき機敏さのおかげで、混雑した部屋も楽々と移動できました。

The company's remarkable agility in adapting to market changes ensured its survival.

ビジネス

市場の変化に適応するその会社の驚くべき機敏さが、生き残りを確実にしました。

He showed remarkable agility in solving the complex problem under pressure.

ビジネス

彼はプレッシャーの中でその複雑な問題を解決する際、卓越した機敏さを見せました。

The drone's remarkable agility makes it suitable for aerial surveillance in challenging environments.

フォーマル

そのドローンの驚くべき機動性により、困難な環境下での空中監視に適しています。

The dancer's performance was breathtaking, characterized by remarkable agility and grace.

カジュアル

そのダンサーのパフォーマンスは、驚くべき敏捷性と優雅さで息をのむほどでした。

Even at an advanced age, he maintained remarkable agility, both physically and mentally.

カジュアル

高齢になっても、彼は身体的にも精神的にも驚くべき機敏さを保っていました。

The software engineer's remarkable agility in debugging code saved the project from delays.

ビジネス

そのソフトウェアエンジニアのコードのデバッグにおける驚くべき機敏さが、プロジェクトの遅延を防ぎました。

Biologists study the remarkable agility of monkeys swinging through trees.

フォーマル

生物学者たちは、木々を揺らして移動する猿の驚くべき敏捷性を研究しています。

類似表現との違い

「remarkable agility」は、単なる速さだけでなく、動きの巧みさやしなやかさ、軽快さを含意します。「exceptional quickness」は、主に物理的なスピードや反応の速さに焦点を当て、その「速さ」が並外れていることを強調します。

「remarkable agility」は全身の動きや広範囲での機敏さを指すことが多いですが、「impressive dexterity」は主に手先や指などの器用さ、精密な操作能力に焦点を当てます。例として、外科医の手術や職人の細工などです。

「great nimbleness」も「機敏さ」や「身軽さ」を意味し、似た文脈で使われますが、「remarkable agility」の方が「驚くべき」「注目に値する」という強調の度合いが強く、より感嘆のニュアンスを含みます。「nimbleness」はより一般的な身軽さを指すことが多いです。

「remarkable agility」は素早くしなやかな動き全般を指しますが、「striking fluidity」は特に動きの「流れるような滑らかさ」や「連続性」に焦点を当てます。例えば、ダンサーや水泳選手の動きを表現する際に使われることが多いです。

よくある間違い

remarkable agile
remarkable agility

「remarkable」は形容詞であり、「agile」も形容詞です。形容詞の後に直接形容詞を続けるのは文法的に誤りです。ここでは「驚くべき機敏さ」という名詞句を作るため、「remarkable」(形容詞)の後に「agility」(名詞)を置くのが正しい使い方です。

remarking agility
remarkable agility

「remarking」は動名詞または現在分詞で、「〜に言及している」という意味合いが強くなります。文脈によっては使えなくもありませんが、「驚くべき」という意味で「remarkable」を使うのが適切です。ここでは「特徴的な性質」を述べるため形容詞を使います。

学習のコツ

  • 💡「remarkable」は「驚くべき」「注目に値する」という意味で、ポジティブな驚きや賞賛を表す際に使われます。
  • 💡「agility」は身体的な動きの機敏さだけでなく、精神的な思考の機敏さや状況適応能力にも使われることがあります(例: mental agility)。
  • 💡スポーツ中継や動物のドキュメンタリーなど、動きの素晴らしさを描写する際に非常に効果的な表現です。
  • 💡類似表現と比べて、単なる速さだけでなく、その動きの質の高さや巧みさを強調したい場合に選びましょう。

対話例

動物のドキュメンタリーを見ながらの会話

A:

Wow, look at that cheetah! It has remarkable agility.

うわ、あのチーターを見て!驚くべき敏捷性だね。

B:

Indeed! It's incredible how quickly it can change direction while running.

本当にそうだね!走りながらあれほど素早く方向転換できるなんて信じられないよ。

スポーツ選手についての評価

A:

The new soccer player has shown remarkable agility on the field.

新しいサッカー選手は、フィールドで驚くべき敏捷性を見せていますね。

B:

Yes, their quick footwork and ability to weave through defenders are truly impressive.

ええ、その素早いフットワークと、ディフェンダーの間を縫うように進む能力は本当に見事です。

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