意味
後戻りする、逆行する、退歩的な、退行性の
（税制などが）逆進的な、所得が低いほど税率が高くなる
発音
/rɪˈɡresɪv/
reGRESsive
💡 「リグレッシブ」と発音します。真ん中の「gre」の部分にアクセントがあり、ここを強く、長く発音するのがポイントです。「re-」は弱めに、「-ssive」は短く発音しましょう。日本語の「レ」よりも舌の位置を奥にして「r」の音を意識すると良いでしょう。
例文
This is a regressive policy.
これは退歩的な政策です。
We need to stop regressive acts.
私たちは逆行的な行為を止めるべきです。
His views were quite regressive.
彼の見解はかなり退行的なものでした。
Don't be afraid of regressive ideas.
退行的な考えを恐れないでください。
Some reforms are clearly regressive.
いくつかの改革は明らかに退歩的です。
Avoid regressive thinking now.
今、退行的な考えは避けましょう。
The tax system is regressive.
その税制は逆進的です。
Is this budget too regressive?
この予算は逆進的すぎますか？
Such steps are highly regressive.
そのような措置は非常に退歩的です。
This led to a regressive trend.
これは逆行的な傾向につながりました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞を修飾します（例: regressive policy）。
- 📝be動詞やseemなどの後に補語として使われることも多いです（例: The tax system is regressive.）。
使用情報
類似スペル単語との違い
「progressive」は「進歩的な、累進的な」という意味で、「regressive」の対義語です。特に税制では「progressive tax（累進課税）」と「regressive tax（逆進課税）」のように対比して用いられ、所得が高いほど税率が高くなるのが累進的、所得が低いほど税負担率が高くなるのが逆進的と区別されます。
派生語
語源
📚 「後ろへ歩む」という意味のラテン語 `regredi` が語源です。そこから、退行する、逆行するという意味合いが派生しました。特に税制においては、所得が高い人ほど税負担が軽くなる「逆進性」を表す言葉として用いられます。
学習のコツ
- 💡「regress」（動詞：逆戻りする、退行する）の形容詞形です。動詞と一緒に覚えると良いでしょう。
- 💡特に「regressive tax」（逆進税）という形で、経済や政治の文脈でよく使われます。
- 💡反対語の「progressive」（進歩的な、累進的な）と対比して理解すると、意味がより明確になります。
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