refuse to budge

慣用句英検準2級B1TOEIC ★★★★

発音

/rɪˈfjuːz tə ˈbʌdʒ/

refuse to BUDGE

💡 budgeの部分を強く発音します

使用情報

フォーマリティ:カジュアル
頻度:よく使われる
使用場面:
会議日常会話

構成単語

意味

動かない、譲らない、立ち去ろうとしない

"to firmly refuse to move or change one's position or opinion"

💡 ニュアンス・使い方

頑固に態度を変えない様子を表す強い言葉です。相手の要求や説得に屈しない、強い意志を示す時に使います。ネガティブなニュアンスもあり、フォーマルな場面では控えめに使うべきです。

例文

The protester refused to budge from the town square despite the police orders.

カジュアル

デモ参加者は警察の命令にもかかわらず、広場から動こうとしませんでした。

I know you want me to change my mind, but I refuse to budge on this issue.

ビジネス

私の意見を変えてほしいと言っているのはわかりますが、この問題について私は絶対に譲りません。

The diplomat refused to budge from his country's position during the negotiations.

フォーマル

外交官は交渉中、自国の立場から一歩も譲ろうとしませんでした。

類似表現との違い

「refuse to budge」はより強い意味合いがあり、相手の要求や説得に絶対に屈しない強い意志を示しています。一方の「stand firm」は少し柔らかめの表現で、状況に応じて柔軟に対応することができます。

dig in one's heelsカジュアル

「refuse to budge」は態度が固く、譲歩しないイメージが強いですが、「dig in one's heels」はより強い反発の意味合いがあります。両者とも、相手の要求に対して頑なに態度を変えない様子を表します。

よくある間違い

I will not budge to your request.
I will not budge on your request.

「refuse to budge」は前置詞「to」ではなく「on」を使います。

He is too stubborn to be budged.
He refuses to be budged.

「refuse to budge」は「budge」を能動形で使うのが正しいです。

学習のコツ

  • 💡相手の要求や説得に絶対に従わない、強固な意志を表す表現です
  • 💡「budge」の部分を強調して発音することが重要
  • 💡ネガティブな印象を与えるので、フォーマルな場面では控えめに使いましょう

対話例

職場の上司との会議中

A:

I really think we should consider the new marketing strategy proposed by the team.

新しいマーケティング戦略を検討すべきだと思います。

B:

I'm sorry, but I refuse to budge on this. Our current strategy is working well and I don't want to risk changing it.

申し訳ありませんが、これについては絶対に譲りません。今のストラテジーは上手くいっているので、変更するリスクは取りたくありません。

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