ready to go
発音
/ˈrɛdi tə ɡoʊ/
READY to GO
💡 「レディ」と「ゴー」をはっきりと発音し、「to」は弱く「タ」のように発音されることが多いです。全体的にリズミカルに発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
すぐに活動を開始できる、出発できる、使える状態であること。準備万端であること。
"Prepared and able to leave, start, or be used immediately; in a complete state of readiness for action or departure."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、人(出発や行動の準備ができた)、物(使用可能な状態になった)、計画(実行可能な段階に達した)など、幅広い主語に対して使えます。単に「準備ができた」というだけでなく、そこから「行動に移れる」というニュアンスが強く含まれます。例えば、旅行に出発する直前や、新しいプロジェクトを開始する準備が整った時などに使うと非常にしっくりきます。期待感や、目標達成への準備が整った満足感を表現することもあります。フォーマル度はニュートラルで、日常会話からビジネスシーンまで幅広く活用できる汎用性の高い表現です。
例文
Are you ready to go? The taxi is here.
もう出発準備はできましたか?タクシーが来ましたよ。
The kids are all packed and ready to go for the camping trip.
子供たちは荷造りを終え、キャンプ旅行に行く準備が万端です。
My new computer is finally ready to go after I installed all the software.
新しいコンピューターは、すべてのソフトウェアをインストールし終えて、ついに使えるようになりました。
Let's grab a quick coffee, then we'll be ready to go.
さっとコーヒーを飲んで、それから出発しましょう。
Once the document is approved, the project will be ready to go.
その書類が承認され次第、プロジェクトは開始準備が整います。
Our new product is ready to go to market next month.
我々の新製品は来月、市場に出る準備ができています。
We need to ensure all protocols are followed before the system is declared ready to go.
システムが稼働準備完了と宣言される前に、すべてのプロトコルが遵守されていることを確認する必要があります。
The athletes are lined up, focused, and ready to go.
選手たちは並び、集中し、スタートの準備ができています。
Is the presentation ready to go for the board meeting?
役員会議のプレゼンテーションは準備できていますか?
The experimental prototype is ready to go for its first field test.
実験用プロトタイプは、初のフィールドテストに備えて準備万端です。
The emergency team is always ready to go at a moment's notice.
緊急チームは常に、いかなる時も出動できる準備ができています。
類似表現との違い
「all set」も「準備万端」を意味しますが、「ready to go」が「これから行動を起こす」という具体的な動きに焦点を当てるのに対し、「all set」は「(何かをするための)環境や状態が整っている」という、より広範な「整った状態」を指します。例えば、食事の準備ができた時や、特定のタスクを実行するための道具が揃った時などにも使えます。
「ready to go」と非常に似た意味で使われますが、「good to go」は特に、物や計画が「問題なく進められる」「機能する」というニュアンスが強いです。よりカジュアルで口語的な印象があり、特に技術的な文脈で「システムが稼働可能」という意味でよく用いられます。
「prepared for (something)」は「〜に備えている」という意味で、「ready to go」よりも「備え」という行為そのものや、未来の出来事に対する心構えに重きを置きます。具体的な行動開始の直前というよりは、より前の段階からの準備全般を指すことが多いです。
よくある間違い
「go」は動詞なので、その前には不定詞の「to」が必要です。「for」は名詞や動名詞(-ing形)の目的を表すのに使われます。
この文脈での「to」は不定詞の一部であり、動詞の原形「go」が続きます。「going」は動名詞なのでここでは使いません。
学習のコツ
- 💡「ready to go」は、人だけでなく、車、計画、商品、システムなど、あらゆるものが「すぐに使える・動かせる」状態を表現するのに使えます。
- 💡「Are you ready to go?」は「もう出発できる?」「準備はできた?」という問いかけとして日常会話で頻繁に使われます。
- 💡「get ready to go」のように「get」を付けて「〜する準備をする」という動作を表すこともできます。
対話例
友人との外出前、家を出る準備ができているか確認する場面
A:
Hey, are you ready to go? We're going to be late!
ねえ、もう準備できた?遅れちゃうよ!
B:
Almost! Just grabbing my keys. I'll be ready to go in two minutes.
もうすぐ!鍵を取るだけ。あと2分で準備できるよ。
会議室で、プレゼンテーションの準備が整ったことを確認する場面
A:
Is the projector working? And is the presentation deck ready to go?
プロジェクターは動いてる?それと、プレゼン資料はもう準備万端?
B:
Yes, everything's set up. We are completely ready to go.
はい、すべて準備できました。いつでも始められます。
新しい旅行プランについて話し合い、実行段階に移れるか確認する場面
A:
So, we've finalized the itinerary and booked the flights. Is our trip ready to go?
旅程は決まって、フライトも予約したね。これで旅行準備は完了かな?
B:
Looks like it! Just need to pack our bags and we'll be ready to go.
そのようだね!あとは荷物を詰めるだけで、いつでも出発できるよ。
Memorizeアプリで効率的に学習
ready to go を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。