意味
生の、加熱していない、未加工の、未精製の、経験の浅い、未熟な、荒削りな、痛む、ひりひりする、寒い、ひどい
生の状態、生データ、生傷
発音
/rɑː/
RAW
💡 「r」の音は、日本語の「ラ行」とは異なり、舌を巻いて口内のどこにも触れないように発音します。唇を突き出さないのがポイントです。「a」は口を大きく開けて「アー」と発音しましょう。
例文
She likes raw fish.
彼女は生の魚が好きです。
He has raw talent.
彼には生まれ持った才能があります。
The wound felt raw.
傷がひりひりしました。
It was a raw day.
それはひどく寒い日でした。
Eat more raw vegetables.
生野菜をもっと食べましょう。
He got a raw deal.
彼は不公平な扱いを受けました。
Do not eat raw chicken.
生の鶏肉は食べないでください。
His skin felt raw.
彼の皮膚はひりひりしました。
We need raw data.
私たちは生データが必要です。
Analyze raw materials carefully.
原材料を慎重に分析してください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞として最も広く使われますが、名詞としても「生の状態」や「生データ」などの意味で使われることがあります。
- 📝「raw」は数えられない名詞と共によく使われ、その場合は単数形を保ちます (例: raw material, raw data)。
- 📝「raw deal (不公平な扱い)」のように慣用句でも使われるので、セットで覚えるのが効果的です。
使用情報
類似スペル単語との違い
「raw」は「加熱・加工されていない状態」を指すのに対し、「fresh」は「新鮮な、できたての、新しい」という意味です。例えば「fresh fruit」は「採れたての新鮮な果物」ですが、「raw fruit」とはあまり言いません。「raw fish」は「加熱していない魚」ですが、「fresh fish」は「新鮮な魚」を意味し、必ずしも生であるとは限りません。
派生語
語源
📚 古英語の「hrēaw」(生の、調理されていない)に由来し、ゲルマン祖語の *hraiwaz を語源とする。現代ドイツ語の「roh」(生)やオランダ語の「rauw」とも同根で、加熱や加工が施されていない状態を指す共通のルーツを持つ。
学習のコツ
- 💡「生の」という意味だけでなく、「未加工の」「未熟な」「ひりひりする」など多様な意味があるので、文脈で判断しましょう。
- 💡「raw data (生データ)」「raw materials (原材料)」など、ビジネスシーンでもよく使われます。セットで覚えると便利です。
- 💡Rの音は、唇を丸めず舌先を上あごに近づけて発音する練習を繰り返しましょう。
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