querulous

/ˈkwɛrələs/

英検1級C2TOEIC
感情性格文学心理学

意味

形容詞

不平を言う、愚痴っぽい、不満げな

発音

/ˈkwɛrələs/

QUERulous

💡 最初の「クウェ」は、口を少し丸めてから「kwe」と強く発音します。続く「r」は舌を丸めて喉の奥で発音し、日本語のラ行とは異なります。最後の「-ous」は「アス」ではなく、弱く「ルス」と発音するとより自然な英語に近づきます。

例文

Her querulous tone bothered me.

カジュアル

彼女の不平がましい口調が私を困らせました。

He made a querulous remark.

カジュアル

彼は不満げな発言をしました。

The child's querulous cry continued.

カジュアル

その子供の不平がましい泣き声が続きました。

Stop being so querulous.

カジュアル

そんなに不平ばかり言わないでください。

I heard a querulous voice.

カジュアル

私は不満げな声を聞きました。

His querulous complaints continued.

カジュアル

彼の愚痴っぽい不満は続きました。

A querulous customer called daily.

ビジネス

不平を言う顧客が毎日電話してきました。

Avoid a querulous attitude at work.

ビジネス

職場で愚痴っぽい態度は避けてください。

The querulous letter was dismissed.

フォーマル

その不平がましい手紙は却下されました。

Its querulous nature is evident.

フォーマル

その不平がましい性質は明らかです。

変形一覧

形容詞

比較級:more querulous
最上級:most querulous

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
文学作品人物描写感情表現フォーマルな議論心理学レビュー・批評ニュース・報道

よくある間違い

He showed a querulous surprise.
He showed a querulous dissatisfaction.

「querulous」は「不平がましい、愚痴っぽい」というネガティブな感情や態度を表します。「surprise(驚き)」のような感情とは通常結びつきません。「dissatisfaction(不満)」など、不平や不満を表す言葉と一緒に使うのが適切です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
querī (不平を言う、文句を言う)-ulus (〜の傾向がある)

📚 この単語は、ラテン語の動詞「querī」(不平を言う、不満を漏らす)に由来しています。接尾辞の「-ulus」は「〜の傾向がある」という意味を加え、結果として「不平を言う傾向がある」という核となる意味が形成されました。

学習のコツ

  • 💡「querulous」は「クェラルス」と発音し、「不平を言う、愚痴っぽい」という意味の形容詞です。
  • 💡「complaining」や「grumbling」といった一般的な単語よりも、ややフォーマルで文学的な響きがあります。
  • 💡主に人の性格や声、態度などに対して使われることが多いです。例: a querulous tone(不平がましい口調)。
  • 💡「-ulous」で終わる形容詞は「〜の傾向がある」という意味合いを持つことが多く、関連付けて覚えると良いでしょう。

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