意味
質的な、性質に関する、定性的な
発音
/kwɑːlɪteɪtɪv/
qualitAtive
💡 この単語は「クォリテイティヴ」のように発音します。特に「-ta-」の部分を強く、長く発音するのを意識しましょう。最初の「qua-」は「クワ」または「クォ」のように唇を丸めて発音し、日本語の「クオリティ」と混同しないように注意が必要です。アクセントの位置を間違えると、通じにくくなることがあります。
例文
We need qualitative feedback.
私たちは質的なフィードバックが必要です。
This is a qualitative change.
これは質的な変化です。
It's not quantitative, just qualitative.
量的なものではなく、ただ質的なものです。
Consider the qualitative factors.
質的な要因を考慮してください。
The interview gives qualitative data.
そのインタビューは定性的なデータを提供します。
This showed qualitative improvement.
これは質的な改善を示しました。
They gather qualitative data.
彼らは定性的なデータを集めます。
His qualitative assessment helps.
彼の質的な評価が役立ちます。
Focus on qualitative aspects.
質的な側面に焦点を当ててください。
A qualitative study began.
質的な研究が始まりました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この単語は形容詞なので、名詞の前に置いてその名詞の質や性質を説明します。
- 📝比較級や最上級は 'more qualitative' や 'most qualitative' を使って表現することが一般的ですが、その使用頻度はあまり高くありません。
使用情報
よくある間違い
「quantitative」は「量的な」という意味で、「意見」は量で測るものではなく「質」を評価することが多いため、「qualitative(質的な)」を使うのが適切です。混同しやすいため注意しましょう。
類似スペル単語との違い
「qualitative」が「質的な、定性的な」という意味であるのに対し、「quantitative」は「量的な、数量的な」という意味で、全く逆の概念を表します。データ分析や研究の分野で特によく対比して使われます。例:qualitative analysis(定性分析) vs quantitative analysis(定量分析)。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の「qualis」(どのような種類か、性質か)に由来し、英語の「quality」(質)と同じ語源を持ちます。17世紀に「性質に関する」という意味で使われ始め、特に科学や哲学の分野で発展しました。
学習のコツ
- 💡「quantitative(量的な)」との対義語として覚えると、意味を理解しやすくなります。
- 💡「quality(質)」という名詞から派生した形容詞なので、「質に関係する」と関連付けて覚えましょう。
- 💡主に学術論文、ビジネスレポート、研究発表など、専門的でフォーマルな文脈で使われます。
- 💡分析や評価の際に、「数で測れるもの(quantitative)」と「性質で測れるもの(qualitative)」の違いを意識すると良いでしょう。
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