profligate waste
発音
/ˈprɒflɪɡət weɪst/
PROFLIgate WASTE
💡 「プロフリガット・ウェイスト」のように発音します。「profligate」は第1音節ではなく、その次の「fli」に強勢があり、母音は曖昧になりがちですが、はっきりと発音します。「waste」もはっきりとした発音で、このフレーズ全体で批判的なニュアンスを強調します。
使用情報
構成単語
意味
極めて無駄が多く、無責任なやり方で資源や時間、金銭などを大量に消費すること。度を超えた浪費、放蕩な無駄遣い。
"The act of spending or using money, time, or resources in an extremely extravagant and wasteful way, often demonstrating a severe lack of responsibility or concern for efficiency or future consequences."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、単なる「無駄遣い」というよりも、道徳的・倫理的な問題を含んだ「放蕩な」「常軌を逸した」「無責任な」浪費という強い批判のニュアンスを持ちます。個人だけでなく、企業、政府、社会全体における大規模な資源の無駄遣いを非難する際に使われることが多いです。 **どんな場面で使うか**: 企業経営、政府の予算編成、環境問題、公共事業の評価など、公的な議論や文書、ニュース記事でよく見られます。 **どんな気持ちを表すか**: 批判、非難、懸念、失望、怒りといった否定的な感情を強く表します。 **フォーマル度**: 比較的フォーマルで、硬い表現です。日常会話で使うと、少し大げさな、あるいは皮肉な響きを持つことがあります。 **ネイティブがどう感じるか**: 強い非難や批判の意図を感じ取り、その対象となる浪費が単なる不注意によるものではなく、より深刻な問題であると認識します。
例文
The company was criticized for its profligate waste of resources on failed projects.
その企業は、失敗したプロジェクトへの度を超えた資源の浪費で批判されました。
The report highlighted profligate waste in government spending programs.
その報告書は、政府の支出プログラムにおける度を超えた浪費を浮き彫りにしました。
Environmental groups decried the profligate waste of natural resources for short-term gains.
環境団体は、短期的な利益のための天然資源の度を超えた浪費を非難しました。
We need to identify areas of profligate waste in our budget to improve efficiency.
効率を改善するため、予算内での度を超えた無駄を特定する必要があります。
His shopping habits are nothing short of profligate waste, considering his financial situation.
彼の金銭状況を考えると、彼の買い物癖はまさに度を超えた浪費に他なりません。
Such profligate waste of raw materials is unacceptable in today's competitive market.
今日の競争市場において、このような原材料の度を超えた浪費は許されません。
Leaving the lights on all day is a profligate waste of electricity.
一日中電気をつけっぱなしにするのは、ひどい電力の浪費です。
The documentary exposed the profligate waste of food in developed nations.
そのドキュメンタリーは、先進国における食糧の度を超えた浪費を暴きました。
Don't let your free time turn into profligate waste; try to be productive.
自由な時間を浪費してしまわないで。何か生産的なことをしよう。
Many citizens are concerned about the profligate waste of taxpayer money on unnecessary projects.
多くの市民は、不必要なプロジェクトへの納税者のお金の度を超えた浪費を懸念しています。
類似表現との違い
「無謀な支出」という意味で、無駄遣いである点は共通しますが、「profligate waste」はより規模が大きく、責任感の欠如や倫理的な非難のニュアンスが強いです。「reckless spending」は、計画性のなさや軽率さによる支出に焦点を当てます。
「豪華な出費」という意味で、高価なものにお金をかけることを指します。「profligate waste」が「無駄で非難されるべき浪費」であるのに対し、「extravagant expenditure」は単に「贅沢な出費」という事実を述べるニュアンスが強く、必ずしも非難の意図を含まないことがあります。
「資源の無駄遣い」という意味で、「profligate waste」と非常に近い意味で使われますが、「squandering」は動詞の「むだにする、浪費する」から来ています。「profligate waste」は名詞句として「度を超えた浪費」という状態や行為そのものを強調します。両者ともフォーマルな文脈で用いられます。
「甚だしい非効率性」という意味で、資源や時間の無駄がある点では共通しますが、「profligate waste」が「無責任な浪費」という行動や結果に焦点を当てるのに対し、「gross inefficiency」は「システムやプロセスの欠陥による無駄」という原因に焦点を当てます。
よくある間違い
「profligate」は「waste」を修飾する形容詞なので、間に前置詞は不要です。「profligate waste」で一つの意味をなすコロケーションです。
「waste」も「wastefulness」も名詞として「浪費」を意味します。「profligate waste」はより一般的で簡潔なコロケーションです。「profligate wastefulness」も文法的に間違いではありませんが、あまり使われません。
学習のコツ
- 💡「profligate」は比較的硬い言葉で、強い非難の意味合いがあることを覚えておきましょう。
- 💡公共の資源や大規模な金銭の無駄遣いを批判する際に特に有効な表現です。
- 💡新聞記事や報告書、学術論文など、フォーマルな文脈でよく見かける表現です。
- 💡このフレーズを使うことで、単なる無駄遣いではなく、道徳的・倫理的な問題を含んだ深刻な浪費であることを強調できます。
対話例
企業の経費削減に関する会議
A:
We've been tasked with finding ways to significantly cut costs. Any initial thoughts?
大幅なコスト削減策を見つけるよう指示されています。何か初期的な考えはありますか？
B:
I believe there's a significant amount of profligate waste in our travel and entertainment budget that needs immediate attention.
弊社の出張交際費にはかなりの度を超えた浪費があると思います。直ちに見直すべきです。
環境問題に関するパネルディスカッション
A:
Many developed nations still struggle with sustainable resource management.
多くの先進国は、依然として持続可能な資源管理に苦慮していますね。
B:
Indeed. The profligate waste of water in agriculture, for example, is a global concern that demands urgent action.
確かに。例えば、農業における水資源の度を超えた浪費は、緊急の行動を求める世界的な懸念です。
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