/prəˈsiːd ˈwɛrɪli/
prəCEED WErɪli
💡 「プロシード」は、2番目の音節「シー」を強く発音し、「R」の音を意識します。「ウェアリリー」は、最初の音節「ウェ」を強く発音し、「R」と「L」の音を明確に区別して発音すると良いでしょう。
"To move forward or take action with great caution and attentiveness to potential dangers, risks, or difficulties; to act prudently."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、特に未知の状況、リスクが伴う状況、または重要な決定を下す必要がある場面で使われます。単に「注意する」よりも、行動を起こす際に予測される問題や障害に対して「警戒しながら進む」という積極的な意味合いが強いです。ビジネス、法律、科学などのフォーマルな文脈でよく用いられ、賢明で思慮深い行動を表します。日常会話で使うとやや堅苦しい印象を与えるため、「be careful」や「take it slow」といったよりカジュアルな表現が一般的です。ネイティブスピーカーは、潜在的な危害や不利な結果を避けるために、綿密な計画や段階的なアプローチが必要な状況でこの表現を使います。
The company decided to proceed warily with the new market entry due to economic uncertainties.
経済の不確実性のため、その会社は新しい市場参入に用心深く進むことを決定しました。
Scientists must proceed warily when conducting experiments with hazardous materials.
科学者は危険な物質を使った実験を行う際には、用心深く進まなければなりません。
Given the delicate nature of the negotiations, we must proceed warily.
交渉のデリケートな性質を考えると、我々は用心深く進む必要があります。
After the initial setback, they chose to proceed warily with the remaining phases of the project.
最初の挫折の後、彼らはプロジェクトの残りのフェーズに用心深く進むことを選択しました。
The legal team advised them to proceed warily before making any public statements.
法務チームは、いかなる公式発表をする前にも用心深く進むよう助言しました。
Investors are encouraged to proceed warily in volatile stock markets.
投資家は、変動の激しい株式市場では用心深く進むよう促されます。
Exploring an unfamiliar cave, the adventurers knew they had to proceed warily.
見慣れない洞窟を探検する際、冒険者たちは用心深く進まなければならないことを知っていました。
When dealing with sensitive customer data, always proceed warily to ensure compliance.
機密性の高い顧客データを扱う際には、コンプライアンスを確実にするため常に用心深く進んでください。
The doctor decided to proceed warily with the treatment, monitoring the patient's reaction closely.
医師は患者の反応を注意深く監視しながら、用心深く治療を進めることにしました。
Facing a new cybersecurity threat, the IT department had to proceed warily to avoid further breaches.
新たなサイバーセキュリティの脅威に直面し、IT部門はさらなる侵害を避けるため用心深く進まなければなりませんでした。
「tread carefully」は、主に物理的な歩行だけでなく、言動や行動全般に対して「注意深く行動する」「慎重に進む」という意味で使われます。より日常的な会話でも使われ、フォーマリティは「proceed warily」よりやや低いです。
「act cautiously」は、「慎重に行動する」という一般的な意味で使われます。「proceed warily」と意味は非常に近いですが、「act」という動詞はより広い範囲の行動を指すため、状況によってはより柔軟に使うことができます。フォーマリティは中程度です。
「move with caution」は、「注意を払って進む」という意味で、「proceed warily」とほぼ同義ですが、やや回りくどい表現になります。「warily」という単一の副詞を使う方が簡潔で洗練された印象を与えます。
「be prudent」は、「賢明である」「思慮深い」という意味で、具体的な行動の指示というよりは、一般的な態度や資質を指します。「proceed warily」が具体的な行動様式を示すのに対し、「be prudent」はその行動の背後にある知恵や判断力を強調します。
「careful」は形容詞なので、動詞「proceed」を修飾する場合は副詞の「warily」を使うのが正しいです。「carefully」も使えますが、「warily」の方がより「警戒しながら」というニュアンスが強いです。
「wary」は形容詞なので、「with wary」とすると文法的に不自然です。「with caution」(注意を払って)であれば正しいですが、副詞の「warily」を使う方が簡潔です。
A:
Are we ready to implement the new system next quarter?
来四半期に新しいシステムを導入する準備はできていますか?
B:
The test results are promising, but there are still some unknown variables. I think we should proceed warily and perhaps run a pilot program first.
テスト結果は有望ですが、まだ未知の変数がいくつかあります。用心深く進め、まずはパイロットプログラムを実施すべきだと思います。
A:
Expanding into the Asian market could bring huge profits, but the regulatory landscape is complex.
アジア市場への進出は莫大な利益をもたらす可能性がありますが、規制環境は複雑です。
B:
Exactly. We need to proceed warily, conduct thorough due diligence, and secure local partnerships before making any major commitments.
その通りです。用心深く進め、徹底的なデューデリジェンスを行い、大きなコミットメントをする前に現地のパートナーシップを確保する必要があります。
proceed warily を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。