意味
人口、住民、個体数(ある地域に住む人々や動物の総数)
集団、層(統計や研究の対象となる特定のグループ)
発音
/ˌpɑːpjuˈleɪʃn/
popuLAʼtion
💡 3番目の音節「-la- (レイ)」を最も強く発音します。「po-」は「ポ」ではなく「パァ」に近い音で、口を大きく開けて発音しましょう。最後の「-tion」は「ション」ではなく「シュン」のように、軽く発音すると自然です。
例文
The city's population grew fast.
その都市の人口は急速に増加しました。
A large population lives there.
多くの住民がそこに住んでいます。
This area has a low population.
この地域は人口が少ないです。
The bird population is decreasing now.
鳥の個体数が現在減少しています。
The population needs more support.
住民はより多くの支援を必要としています。
Student population is very diverse.
学生の人口は非常に多様です。
The insect population increased quickly.
昆虫の個体数が急速に増えました。
Our target population is young adults.
弊社のターゲット層は若い成人です。
Analyze the sample population data.
サンプル集団のデータを分析してください。
World population keeps on rising.
世界の人口は増え続けています。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「population」は「人口」の意味で使う場合、通常は単数扱いされます(例: The population is growing.)。
- 📝特定の場所や国の人口を指す場合は、「the population of [場所/国]」または「[場所/国]'s population」という形で使われます。
- 📝「population」は可算名詞としても使われ、その場合は複数の集団(例: bird populations)を指すことができます。
使用情報
よくある間違い
「population」は「人口」という意味で使う場合、全体を一つの塊として捉えるため、一般的には単数扱いします。複数形「populations」は「複数の集団」を指す場合に用います。
類似スペル単語との違い
「population」は特定の地域やグループの「総人口」や「個体数」という、数値や集団としての意味合いが強い名詞です。一方、「people」は「人々」という、より一般的な「個人」の集まりを指します。例えば、「The population of Tokyo is large.(東京の人口は多い)」ですが、「Many people live in Tokyo.(多くの人々が東京に住んでいる)」となります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「populus」(人々)に由来し、「人々の集まり」や「住民」といった意味で使われ始めました。現代英語でも、人や生物の「集団」を表す重要な単語です。
学習のコツ
- 💡この単語は、文脈によって「人口」「住民」「個体群」「集団」など、複数の意味を持つことを意識しましょう。
- 💡"population growth (増加)", "population decline (減少)", "population density (密度)" など、関連するコロケーションと一緒に覚えると効果的です。
- 💡"urban population (都市人口)", "rural population (地方人口)" のように、形容詞と組み合わせて使われることが多いです。
- 💡フォーマルな文脈や学術的な議論で頻繁に使われますが、日常会話でも十分に用いられる単語です。
- 💡「-tion」で終わる単語は名詞が多く、この単語も名詞です。発音の強勢は「-la-」にあります。
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