penurious

/pɪˈnjʊəriəs/

英検1級C2TOEIC
社会経済人柄逆境

意味

形容詞

極貧の、非常に貧しい、生活に困窮した、貧乏な、貧困な、けちな、しみったれた

発音

/pɪˈnjʊəriəs/

peNUrious

💡 この単語は第2音節の「nyu (ニュー)」に最も強いアクセントがあります。最初の「pe (ピ)」は弱く、最後の「-rious (リアス)」は速く曖昧に発音しましょう。日本語の「ペニューリアス」となりがちですが、特に「ニュ」の音は強調してください。

例文

His penurious diet kept him thin.

カジュアル

彼の乏しい食事は彼を痩せさせた。

She lived a penurious existence.

カジュアル

彼女は貧しい暮らしをした。

The penurious man saved every coin.

カジュアル

その貧しい男はすべての硬貨を貯めた。

They faced penurious circumstances daily.

カジュアル

彼らは毎日貧しい状況に直面した。

Avoid penurious spending in life.

カジュアル

生活でけちな出費は避けましょう。

A penurious habit might lead to wealth.

カジュアル

けちな習慣が富につながるかもしれない。

The charity aids penurious families.

ビジネス

その慈善団体は貧しい家族を支援します。

Policy addresses penurious economic zones.

ビジネス

政策は貧困経済地域に取り組む。

He exhibited a penurious attitude.

フォーマル

彼はけちな態度を示した。

Penurious conditions hinder national progress.

フォーマル

貧しい状況は国の進歩を妨げる。

変形一覧

形容詞

比較級:more penurious
最上級:most penurious

文法的注意点

  • 📝この形容詞は、人や生活状況、態度などを修飾する際に使われます。
  • 📝主に叙述的用法(be動詞の後ろなど)で使われることが多いですが、限定的用法(名詞の前)も可能です。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
文学・歴史社会問題経済学法律フォーマルな議論批判・論評学術論文

類似スペル単語との違い

penniless

pennilessは「一文無しで、無一文の」という意味で、一時的な所持金のなさや、単純にお金がない状態を指す、より一般的な言葉です。一方、penuriousはより深刻な「極貧の」という恒常的な状態、または「けちな」という性格的特徴を表し、pennilessよりもフォーマルで強いニュアンスを持ちます。

parsimonious

parsimoniousは「非常にけちな、しみったれた」という意味で、特に「お金や資源を使いたがらない」という個人の性格や態度に焦点を当てています。penuriousも「けちな」という意味を含みますが、それに加えて「極貧の」という経済的な状況も指すため、より広範な意味合いを持ちます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
penuria (欠乏、貧困)-osus (〜に満ちた)

📚 この単語は15世紀初頭に、ラテン語の「penuria」(欠乏、貧困)に由来する古フランス語「pénurieux」を経て英語に入りました。元々は「不足している」という状態を指していましたが、後に「貧しい」という経済的状況や、「けちな」という性格的特徴を表すようになりました。

学習のコツ

  • 💡この単語は非常にフォーマルで、日常会話で使われることはほとんどありません。
  • 💡「極貧の」という状態と、「けちな」という性格の両方を表すことができる形容詞です。
  • 💡語源の「penuria」(欠乏、貧困)を覚えると、単語の意味を連想しやすくなります。
  • 💡この単語が使われる文脈は、深刻な経済状況や批判的な人柄描写が多いです。

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