parody

/ˈpærədi/

英検準1級C1TOEIC ★★
エンターテイメント芸術・文化メディア日常ユーモア

意味

名詞

既存の作品や人物などを面白おかしく模倣し、風刺する作品、寸劇、替え歌など;模倣;風刺

動詞

(既存の作品や人物などを)模倣して風刺する、パロディ化する

発音

/ˈpærədi/

PARody

💡 第一音節の「パ」を強く発音します。/æ/は日本語の「ア」よりも口を横に広げ、舌を低くして発音すると自然です。語尾の-dyは「ディー」と軽く発音し、最後の母音は曖昧母音の/i/に近い音になります。

例文

The show was a funny parody.

カジュアル

その番組は面白いパロディでした。

She wrote a clever parody.

カジュアル

彼女は巧妙なパロディを書きました。

It was a parody of life.

カジュアル

それは人生のパロディでした。

That film parodies superhero movies.

カジュアル

その映画はスーパーヒーロー映画をパロディ化しています。

They made a parody video.

カジュアル

彼らはパロディ動画を作りました。

His song parodies pop stars.

カジュアル

彼の歌はポップスターをパロディにしています。

The report parodies earlier findings.

ビジネス

その報告書は以前の調査結果をパロディ化しています。

This ad parodies famous movies.

ビジネス

この広告は有名な映画をパロディにしています。

A parody can be a critique.

フォーマル

パロディは批評にもなり得ます。

The play was a subtle parody.

フォーマル

その劇は繊細なパロディでした。

変形一覧

動詞

現在分詞:parodying
過去形:parodied
過去分詞:parodied
三人称単数現在:parodies

名詞

複数形:parodies

文法的注意点

  • 📝「~のパロディ」と表現する際は、通常 "a parody of..." の前置詞 'of' を用います。
  • 📝名詞としてのparodyは可算名詞なので、単数形では冠詞 "a/an" が必要です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
趣味・娯楽芸術・文化メディア日常会話学校・教育映画・TV文学

類似スペル単語との違い

satire

parodyは既存の作品やスタイルを模倣して面白おかしくすることで、その作品やジャンル自体を風刺・批判する側面が強いです。一方、satire(風刺)は、社会、政治、人間の愚かさなどを、ユーモアや皮肉を使って間接的に批判する文学・芸術形式全般を指し、特定の作品の模倣とは限りません。

spoof

spoofはparodyと非常に似ており、特定の作品やジャンルをコミカルに模倣する際に使われます。parodyの方がより批評的・風刺的なニュアンスを含むことがありますが、spoofはより軽妙で娯楽性が高い傾向があります。ほとんどの場合、相互に置き換え可能です。

派生語

語源

由来:ギリシャ語、ラテン語、古フランス語
語根:
para- (隣接、対抗)ōidē (歌、詩)

📚 古代ギリシャ語の「παρῳδία (parōidía)」(模倣歌、替え歌)に由来します。元々は、既にある歌や詩の形式を模倣して、滑稽な効果を狙った作品を指していました。英語に入ったのは16世紀後半で、当初は文学的な模倣を意味し、後に一般的な風刺表現に拡張されました。

学習のコツ

  • 💡「~のパロディ」と言う場合は "parody of ~" の形でよく使われます。
  • 💡名詞と動詞の両方の品詞で使われることを覚えておきましょう。
  • 💡エンターテイメントや批評、文学の文脈でよく登場する単語です。

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