ownerless

/ˈoʊnərləs/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常法律財産社会問題

意味

形容詞

持ち主のいない、所有者のない、無主の

発音

/ˈoʊnərləs/

OWNerless

💡 最初の「own」は「オウン」としっかり発音し、強勢を置きます。中央の「er」は軽く曖昧母音、最後の「less」は「リス」のように /lɪs/ と発音します。カタカナの「オーナーレス」と異なり、Rの音と曖昧母音を意識しましょう。

例文

The lost dog was ownerless.

カジュアル

その迷い犬は持ち主がいませんでした。

An ownerless car was found.

カジュアル

所有者のない車が見つかりました。

We discovered an ownerless bag.

カジュアル

私たちは持ち主のいないバッグを見つけました。

The land became ownerless.

カジュアル

その土地は無主になりました。

It was an ownerless item.

カジュアル

それは持ち主のない品物でした。

An ownerless boat floated offshore.

カジュアル

持ち主のいないボートが沖に浮かんでいました。

Report ownerless goods to authorities.

ビジネス

所有者のない品物を当局に報告してください。

Dealing with ownerless assets is complex.

ビジネス

無主資産の処理は複雑です。

Ownerless property requires official handling.

フォーマル

無主の財産は公的な処理が必要です。

Ownerless funds may be escheated.

フォーマル

無主の資金は国庫に帰属する可能性があります。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝名詞を修飾する形容詞として、名詞の前に置かれることが一般的です。
  • 📝be動詞の補語としても使われ、「It is ownerless.(それは持ち主がいない)」のように表現できます。
  • 📝通常、比較級や最上級の形は持ちませんが、文脈によっては 'more ownerless' といった表現が用いられることも稀にあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話法律行政社会問題不動産報道遺失物

類似スペル単語との違い

unclaimed

「unclaimed」は主に、紛失物、預け物、遺産などが「引き取り手のいない」「申し立てられていない」というニュアンスが強いです。一方、「ownerless」は単に「所有者がいない」状態全般を指し、引き取りの意思があるかないかは問いません。

abandoned

「abandoned」は、持ち主が意図的に「見捨てた」「放棄した」という行為や意思が伴う場合に用いられます。対して「ownerless」は、持ち主が不明である、あるいは自然に無主となった状態を指し、放棄の意図がない場合でも使われます。

派生語

語源

由来:英語 (own + -less)
語根:
own (所有する、自分の)-less (〜がない、不足している)

📚 「own」は古英語のagan(所有する、自分のものにする)に由来し、「-less」は同じく古英語の-leas(〜がない)から来ています。この二つの語が結合し、「所有者のない」という意味を持つようになりました。

学習のコツ

  • 💡「owner(持ち主)」と「-less(〜がない)」という構成から意味を容易に推測できます。
  • 💡主に名詞を修飾する形容詞として使われ、物や動物が「持ち主がいない」状態を表します。
  • 💡法的な文脈では「無主の」という意味で使われ、遺失物や未登記の土地などの状況で登場します。

Memorizeアプリで効率的に学習

ownerless を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習