意味
大げさな表現、誇張、言い過ぎ
発音
/ˌoʊvərˈsteɪtmənt/
ˌoʊvərˈSTEɪtmənt
💡 「overstatement」は「オーヴァーステイトメント」のように、`state`の部分を最も強く発音します。`over`のRの音は舌を巻くように、`statement`の`t`は日本語の「ト」よりも息を多めに出す破裂音で発音すると、よりネイティブらしい響きになります。
例文
That's an overstatement.
それは言い過ぎです。
It was a slight overstatement.
それは少し大げさな表現でした。
Don't make an overstatement.
誇張しないでください。
His claims were an overstatement.
彼の主張は誇張でした。
I think that's an overstatement.
それは誇張だと思います。
That figure feels like an overstatement.
その数字は誇張のように感じます。
Avoid overstatement in reports.
報告書での誇張は避けてください。
The report contained an overstatement.
その報告には誇張が含まれていました。
It was a clear overstatement.
それは明白な誇張でした。
This judgment is an overstatement.
この判断は誇張です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「overstatement」は可算名詞なので、単数の場合は冠詞「an」を付けたり、複数形(overstatements)にしたりして使います。
- 📝この単語は、「make an overstatement」(誇張する)や「contain an overstatement」(誇張を含む)のように、動詞と組み合わせて使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「overstate」は動詞で「誇張する、大げさに言う」という意味です。名詞として「誇張」を表す場合は「overstatement」を使います。したがって、「彼は誇張した」は「He overstated.」または「He made an overstatement.」が正しい表現です。
類似スペル単語との違い
「understatement」は「控えめな表現、控えめに言うこと」という意味で、「overstatement」の対義語にあたります。どちらも事実とは異なる表現ですが、その方向性が逆です。「overstatement」が事実を過大に表現するのに対し、「understatement」は事実を過小に表現します。
「exaggeration」も「誇張」という意味ですが、「overstatement」はもう少しフォーマルで客観的な文脈で使われる傾向があります。「exaggeration」は意図的な誇張や、より感情的なニュアンスを含むことが多いです。
派生語
語源
📚 「overstatement」は、接頭辞の「over-」(〜を超える、過度に)と名詞の「statement」(述べること、声明)が結合してできた言葉です。文字通り「過度に述べること」が語源となっています。
学習のコツ
- 💡「over-」が「〜しすぎる」という意味の接頭辞であることを意識すると、「言い過ぎる」というニュアンスを理解しやすくなります。
- 💡類語の「exaggeration」より、やや硬く、公式な文脈でも使われることが多いです。
- 💡「make an overstatement」という形でよく使われるので、フレーズで覚えるのが効果的です。
- 💡対義語の「understatement」(控えめな表現)と一緒に覚えると、意味の違いが明確になります。
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