意味
生物、有機体(生命活動を行う動植物や微生物など)
組織体、体系(全体として機能する複雑な構造やシステム)
発音
/ˈɔːrɡənɪzəm/
ORganism
💡 「オーガニズム」と発音しがちですが、最初の「オー (OR)」に最も強いアクセントを置きます。R音は舌を巻くように発音し、「-ism」の「s」は「ズ」と濁る音([z])で発音しましょう。日本語の「ズム」とは異なる響きです。
例文
Every organism needs water.
全ての生物は水を必要とします。
This tiny organism lives in soil.
この微小な生物は土壌に生息します。
Humans are complex organisms.
人間は複雑な生物です。
Bacteria is a single-celled organism.
バクテリアは単細胞生物です。
Many organisms adapt to changes.
多くの生物が変化に適応します。
We studied marine organisms today.
今日、海洋生物を研究しました。
Our company works like an organism.
私たちの会社は有機体のように機能します。
The team functions as a single organism.
チームは一つの組織体として機能します。
Identify the organism for study.
研究対象の生物を特定してください。
Each organism has unique characteristics.
各生物は独自の特性を持っています。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝organismは可算名詞です。単数を表す場合は a/an をつけ、複数を表す場合は organisms とします。
- 📝生命体であることを強調したい場合は 'living organism' という形で使われることが多いです。
使用情報
類似スペル単語との違い
organは「器官」や「臓器」、または「オルガン」という楽器を指します。organismは「生物全体」や「有機体」を指し、意味の範囲が異なります。organismは生体としての機能全体を指すのに対し、organは生体を構成する特定の部位や要素を指します。
organizationは「組織」や「団体」、「組織化」といった意味を持つ名詞です。organismも「組織体」という比喩的な意味を持つことがありますが、主な意味は「生物」であり、人間の集団や企業などの「組織」を指す場合は通常organizationを使います。
派生語
語源
📚 17世紀にフランス語から英語に入り、元々は「器官によって構成された構造」を指しました。その後、「生命体」という意味に発展し、特に生物学の分野で広く使われるようになりました。語源の「organon」は「道具」や「器官」を意味します。
学習のコツ
- 💡可算名詞なので、単数の場合はa/anをつけ、複数の場合は-sをつけてorganismsとなります。
- 💡主に科学や生物学、環境などの学術的な文脈で使われます。
- 💡「生物」という意味で使うことが多いですが、「組織体」という比喩的な意味もあることを覚えておきましょう。
- 💡関連語の「organic(有機の)」や「organize(組織する)」と一緒に覚えると、語彙力が広がります。
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