意味
強い非難、酷評、侮辱; 汚名、不名誉
発音
/əˈproʊbriəm/
oPPRObrium
💡 この単語は日本人にとって発音しにくいかもしれません。特に2音節目の「pro」は、「プロ」ではなく、口をすぼめて「プロー」という長めの音を意識しましょう。強勢は「PRO」に置かれ、そこを強く、高く発音するのがポイントです。最後の「brium」は「ブリアム」ではなく、軽めに「ブリアム」と発音し、最後の「m」は唇を軽く閉じるだけに留めます。
例文
His rude comment caused opprobrium.
彼の失礼なコメントは非難を招いた。
The poor service drew opprobrium.
そのひどいサービスは酷評されました。
The bad movie earned opprobrium.
そのひどい映画は酷評された。
The controversy drew opprobrium.
その論争は非難を呼んだ。
Ignoring safety brought opprobrium.
安全無視は非難を招きました。
Avoid behavior earning opprobrium.
非難を招く行為は避けましょう。
The scandal brought much opprobrium.
そのスキャンダルは多くの汚名を招きました。
He faced public opprobrium.
彼は公衆の非難に直面しました。
Such actions invite opprobrium.
そのような行為は非難を招きます。
Their failure met opprobrium.
彼らの失敗は非難されました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は通常、不可算名詞として扱われます。
- 📝「incur opprobrium」(非難を招く)や「heap opprobrium on」(〜に非難を浴びせる)といった動詞とよく一緒に使われます。
- 📝通常、aやtheといった冠詞は伴いませんが、'much opprobrium' のように量を示す形容詞が前にくることがあります。
使用情報
よくある間違い
opprobriumは個人的な恥ではなく、公衆からの強い非難や集団的な不名誉を指します。個人的な恥にはembarrassmentやshameが適切です。カジュアルな日常会話で使うと、非常に不自然で大げさな印象を与えます。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'opprobrium' は「恥、非難」を意味し、'ob-'(〜に対して)と 'probrum'(恥、不名誉)が組み合わさって形成されました。元々は公衆の面前での強い非難や罵倒を指し、そのニュアンスが現代英語にも受け継がれており、非常にフォーマルで強い意味合いを持つ言葉です。
学習のコツ
- 💡この単語は非常にフォーマルで、日常会話で使うと大げさな印象を与えます。
- 💡強い非難や汚名を意味する際に使う、上級者向けの単語です。
- 💡類語の disgrace や ignominy と合わせて覚えると、表現の幅が広がります。
- 💡政治、法廷、学術的な文脈でよく見かけますので、ニュース記事や専門書で出会った際に意味を確認しましょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
opprobrium を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。