open-plan office
発音
/ˌoʊpənˈplæn ˈɒfɪs/
open-PLAN OF-fice
💡 「open-plan」は「オープン・プラン」のように、それぞれにアクセントを置きつつ、「plan」を強めに発音します。「office」は「オフィs」のように、最後のsは弱めに発音しましょう。全体として「プラン」と「オフ」に主要な強勢があります。
使用情報
構成単語
意味
壁や仕切りが少なく、広い空間を従業員が共有するオフィスレイアウト。オープンオフィス、オープンスペースオフィス。
"An office layout that features large, open spaces with minimal or no private offices or cubicles, designed to encourage collaboration and communication among employees."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、現代の職場環境を説明する際によく使われます。特に、テクノロジー企業やクリエイティブ業界で採用されていることが多いです。ポジティブな側面としては、従業員間のコミュニケーションの促進、チームワークの向上、コスト削減などが挙げられます。一方で、集中力の低下、プライバシーの欠如、騒音問題といったネガティブな側面を議論する際にも用いられます。フォーマル度は中程度で、ビジネスや専門的な文脈で自然に使えます。ネイティブスピーカーにとっては、効率性と柔軟性を追求したオフィスデザインとして広く認識されています。
例文
Our new startup moved into a spacious open-plan office downtown.
私たちの新しいスタートアップは、街の中心にある広々としたオープンオフィスに移転しました。
Working in an open-plan office can sometimes be challenging due to noise.
オープンオフィスで働くのは、騒音のせいで時に大変なことがあります。
The company's decision to switch to an open-plan office was met with mixed reactions.
会社がオープンオフィスへの移行を決定したことには、賛否両論がありました。
She finds it hard to concentrate in an open-plan office without her noise-canceling headphones.
彼女はノイズキャンセリングヘッドホンなしでは、オープンオフィスで集中するのが難しいと感じています。
Many modern companies are adopting an open-plan office concept to foster collaboration.
多くの現代企業が、共同作業を促進するためにオープンオフィスコンセプトを採用しています。
The architecture firm designed an innovative open-plan office with flexible workstations.
その建築事務所は、柔軟なワークステーションを備えた革新的なオープンオフィスを設計しました。
Before the pandemic, our entire team worked in a large open-plan office.
パンデミック前は、私たちのチーム全員が大きなオープンオフィスで働いていました。
The article discusses the pros and cons of an open-plan office environment.
その記事は、オープンオフィス環境の長所と短所について論じています。
Employees often customize their desks even in an open-plan office to create a personal space.
従業員は、個人的な空間を作るために、オープンオフィスでも自分のデスクをカスタマイズすることがよくあります。
During the tour, the guide explained the benefits of their open-plan office design.
ツアー中、ガイドは彼らのオープンオフィス設計の利点を説明しました。
類似表現との違い
多くの小さなパーテーション(キュービクル)で区切られた空間が並ぶオフィスを指します。オープンオフィスほど開放的ではありませんが、個室ではない点で共通しています。批判的なニュアンスで使われることもあります。
個室のオフィスを指し、プライバシーが確保された空間です。オープンオフィスとは対極の概念で、集中しやすい環境ですが、コミュニケーションは制限されがちです。
複数の企業やフリーランスが同じ空間を共有するコワーキングスペースのような場所を指します。オープンオフィスは通常、一つの企業の従業員が共有する空間ですが、shared workspaceはより多様な人々が利用します。
固定のデスクがなく、従業員が毎日空いているデスクを選ぶシステムを指します。オフィスレイアウトそのものというよりは、デスクの利用方法に関する概念です。オープンオフィスでよく採用されます。
よくある間違い
「open-plan」は「開かれた計画の」という複合形容詞として「office」を修飾するため、通常はハイフンでつなぐのが一般的です。ハイフンがないと、意味が伝わりにくくなることがあります。
学習のコツ
- 💡「open-plan」は形容詞として機能するため、名詞「office」の前に置かれます。
- 💡オープンオフィス環境のメリット(コミュニケーション促進)とデメリット(集中しにくい)の両方を議論する際によく使われる表現です。
- 💡特にIT企業やスタートアップのモダンなオフィス環境を説明する際によく登場します。
対話例
新しいオフィス環境についての同僚との会話
A:
How do you like our new open-plan office?
新しいオープンオフィスはどうですか?
B:
It's a bit noisy, but I like how easy it is to chat with colleagues.
少し騒がしいですが、同僚と気軽に話せるのはいいですね。
会議でオフィスの将来のレイアウトについて議論する
A:
We are considering expanding our open-plan office space to accommodate more teams.
より多くのチームを収容するため、オープンオフィスのスペース拡大を検討しています。
B:
That sounds good, but we should also think about ways to reduce noise levels.
それは良いですね、しかし騒音レベルを減らす方法も考えるべきです。
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