意味
発生、出来事、事件
出現、存在、発見
(特定の出来事の)発生率
発音
/əˈkɜːrəns/
oCCURrence
💡 「o」は曖昧母音の「ア」に近く、第2音節の「-cur-」を強く発音します。この「ur」の音は、日本語の「アー」とは異なり、舌を少し後ろに引いて発音するRの音を意識することが大切です。最後の「-ence」は「エンス」と弱く、短く発音しましょう。
例文
Its sudden occurrence surprised us.
その突然の発生に私たちは驚きました。
A strange occurrence happened today.
今日、奇妙な出来事がありました。
Such occurrences are rare now.
そのような出来事は今では珍しいです。
This is a common occurrence.
これはよくあることです。
The frequent occurrence caused trouble.
頻繁な発生が問題を引き起こしました。
What's the latest occurrence?
最新の出来事は何ですか?
Preventing system occurrence is vital.
システム障害の発生を防ぐことは重要です。
Report any unusual occurrence immediately.
異常な事象があれば直ちに報告してください。
The occurrence of these events.
これらの出来事の発生。
A rare occurrence in nature.
自然界における珍しい現象です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「occurrence」は可算名詞です。単数形の場合は「an occurrence」、複数形の場合は「occurrences」とします。
- 📝「of」を伴って「the occurrence of X」(Xの発生)という形で、何が、あるいは誰に発生したのかを示すことがよくあります。
- 📝「occurrence」は主に書面やフォーマルな会話で使われることが多く、口語では「happening」や「event」の方が一般的になることがあります。
使用情報
よくある間違い
「event」は計画されたり、特別な意味合いを持つ出来事を指すことが多いです。単に問題や事象の「発生」を指す場合は「occurrence」がより適切です。
類似スペル単語との違い
「occurrence」は「何かが発生すること」や「起こったこと」そのものに焦点を当てる一般的な言葉です。一方、「event」は通常、より計画されたり、重要視される出来事、または特定の目的を持った行事を指すことが多いです。
「occurrence」が幅広い「出来事」や「発生」を指すのに対し、「incident」はしばしば予期せぬ、または好ましくない比較的小さな出来事やハプニングを指す傾向があります。特に、トラブルや衝突など、特定の状況を引き起こす事象に対して使われることが多いです。
「happening」は「occurrence」と非常によく似ていますが、より口語的でカジュアルな響きがあります。「happening」は具体的な出来事や状況そのものに焦点を当て、しばしば意外性や偶然性を伴う場合に使われます。
派生語
語源
📚 元々はラテン語の「occurrere」(向かって走る、出会う、起こる)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。当初は「偶然の出来事」や「遭遇」といった意味合いでしたが、次第に一般的な「発生」や「出来事」を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡動詞 'occur'(起こる、発生する)と一緒に覚えると、意味を理解しやすくなります。
- 💡「発生」や「出来事」という主要な意味を核として、様々な文脈での使い方を理解しましょう。
- 💡可算名詞なので、単数形では 'an occurrence'、複数形では 'occurrences' と冠詞や複数形に注意して使いましょう。
- 💡よく使われるコロケーション(例: common occurrence, rare occurrence)を覚えることで、より自然な英語表現が身につきます。
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