nonchalant

/ˌnɑːnʃəˈlɑːnt/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常性格・特徴感情社会交流心理学

意味

形容詞

無関心な、平然とした、冷静な、さりげない

発音

/ˌnɑːnʃəˈlɑːnt/

nonchaLANT

💡 第3音節の「lant」を強く発音します。「non-cha-lant」と3つの音節に分け、特に最後の「lant」の「l」は舌先を上前歯の裏につけ、唇を丸めずに発音するよう意識しましょう。日本語の「ノンシャラン」とは異なり、後半にアクセントが置かれます。

例文

He seemed nonchalant about the news.

カジュアル

彼はそのニュースに無関心そうでした。

Her reply was surprisingly nonchalant.

カジュアル

彼女の返事は驚くほどさりげなかったです。

He maintained a nonchalant attitude.

カジュアル

彼は平然とした態度を保ちました。

She made a nonchalant gesture.

カジュアル

彼女はさりげないジェスチャーをしました。

He looked quite nonchalant.

カジュアル

彼はとても平然として見えました。

The crowd remained nonchalant.

カジュアル

群衆は無関心なままでした。

She gave a nonchalant shrug.

カジュアル

彼女はさりげなく肩をすくめました。

Present a nonchalant front during negotiations.

ビジネス

交渉中は冷静な態度を見せてください。

His nonchalant response surprised everyone.

ビジネス

彼の平然とした返答は皆を驚かせました。

The article adopted a nonchalant tone.

フォーマル

その記事は冷静な口調を採用していました。

変形一覧

形容詞

比較級:more nonchalant
最上級:most nonchalant

文法的注意点

  • 📝nonchalantは形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞やlook, seemなどの動詞の後に補語として使われます。
  • 📝文脈によっては、良い意味での「落ち着き、余裕」と、悪い意味での「無責任、無神経」の両方のニュアンスを持ち得ます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話人間関係心理描写文学・芸術ビジネス感情表現報道・ジャーナリズム

よくある間違い

He was nonchalant, so he helped everyone.
He was nonchalant, so he didn't react to the chaos.

nonchalantは「無関心で平然としている」という意味で、ポジティブな「落ち着いている」だけでなく、ネガティブな「無責任な、冷淡な」ニュアンスも持ちます。文脈によって意味合いが変わるため、行動との矛盾がないように注意が必要です。

派生語

語源

由来:フランス語
語根:
non- (否定)chaloir (気にかける)

📚 18世紀にフランス語の 'nonchalant' から英語に入ってきた単語です。'気にしない' という意味の動詞 'chaloir' に否定の接頭辞 'non-' が付いて形成されました。もともとは '怠慢な、無関心な' といった意味合いでしたが、今日では '平然とした、さりげない' というニュアンスで使われることが多いです。

学習のコツ

  • 💡「ノンシャラン」という日本語のカタカナ語と、英語の正確な発音(特にアクセントの位置)や意味合いの違いに注意しましょう。
  • 💡人の態度や振る舞いを描写する際に使われることが多いので、例文を通してどのような状況で使うかイメージを掴むと良いでしょう。
  • 💡類義語である 'indifferent' や 'composed' との違いを比較して覚えると、より細かいニュアンスを理解できます。

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