意味
無関心な、平然とした、冷静な、さりげない
発音
/ˌnɑːnʃəˈlɑːnt/
nonchaLANT
💡 第3音節の「lant」を強く発音します。「non-cha-lant」と3つの音節に分け、特に最後の「lant」の「l」は舌先を上前歯の裏につけ、唇を丸めずに発音するよう意識しましょう。日本語の「ノンシャラン」とは異なり、後半にアクセントが置かれます。
例文
He seemed nonchalant about the news.
彼はそのニュースに無関心そうでした。
Her reply was surprisingly nonchalant.
彼女の返事は驚くほどさりげなかったです。
He maintained a nonchalant attitude.
彼は平然とした態度を保ちました。
She made a nonchalant gesture.
彼女はさりげないジェスチャーをしました。
He looked quite nonchalant.
彼はとても平然として見えました。
The crowd remained nonchalant.
群衆は無関心なままでした。
She gave a nonchalant shrug.
彼女はさりげなく肩をすくめました。
Present a nonchalant front during negotiations.
交渉中は冷静な態度を見せてください。
His nonchalant response surprised everyone.
彼の平然とした返答は皆を驚かせました。
The article adopted a nonchalant tone.
その記事は冷静な口調を採用していました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝nonchalantは形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞やlook, seemなどの動詞の後に補語として使われます。
- 📝文脈によっては、良い意味での「落ち着き、余裕」と、悪い意味での「無責任、無神経」の両方のニュアンスを持ち得ます。
使用情報
よくある間違い
nonchalantは「無関心で平然としている」という意味で、ポジティブな「落ち着いている」だけでなく、ネガティブな「無責任な、冷淡な」ニュアンスも持ちます。文脈によって意味合いが変わるため、行動との矛盾がないように注意が必要です。
派生語
語源
📚 18世紀にフランス語の 'nonchalant' から英語に入ってきた単語です。'気にしない' という意味の動詞 'chaloir' に否定の接頭辞 'non-' が付いて形成されました。もともとは '怠慢な、無関心な' といった意味合いでしたが、今日では '平然とした、さりげない' というニュアンスで使われることが多いです。
学習のコツ
- 💡「ノンシャラン」という日本語のカタカナ語と、英語の正確な発音(特にアクセントの位置)や意味合いの違いに注意しましょう。
- 💡人の態度や振る舞いを描写する際に使われることが多いので、例文を通してどのような状況で使うかイメージを掴むと良いでしょう。
- 💡類義語である 'indifferent' や 'composed' との違いを比較して覚えると、より細かいニュアンスを理解できます。
Memorizeアプリで効率的に学習
nonchalant を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。