more skilled
発音
/mɔːr skɪld/
more SKILLED
💡 moreは軽く短めに、skilledは「ス」の後に息を出すように「キルド」と発音します。語尾の-edは弱く、ほとんど聞こえない程度です。
使用情報
構成単語
意味
ある特定の分野や活動において、他の人よりも技術や能力が優れている、より熟練している。
"Having a higher level of proficiency, expertise, or ability in a particular area or task compared to another person or group."
💡 ニュアンス・使い方
「more skilled」は、訓練や経験を通じて獲得した技術や知識が、比較対象よりも高い状態を表します。単に「上手だ」というだけでなく、専門性や熟練度を強調するニュアンスがあります。ポジティブな評価や能力の比較によく用いられ、日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われますが、特に能力や専門性を評価する場面で頻繁に登場します。フォーマル度はニュートラルで、失礼な表現ではありません。
例文
She's more skilled at playing the piano than anyone else in our class.
彼女はクラスの誰よりもピアノを弾くのが上手です。
After years of practice, he became more skilled in woodworking.
長年の練習の結果、彼は木工においてより熟練しました。
I need to find someone more skilled in graphic design for this project.
このプロジェクトには、グラフィックデザインにもっと熟練した人を見つける必要があります。
Our new team member is definitely more skilled in coding than our previous one.
私たちの新しいチームメンバーは、前のメンバーよりも間違いなくコーディングが上手です。
Learning a new language can make you more skilled at communication.
新しい言語を学ぶことは、コミュニケーション能力をより高めることができます。
We're looking to hire engineers who are more skilled in cloud infrastructure.
私たちはクラウドインフラストラクチャにより熟練したエンジニアを採用したいと考えています。
Employee training programs aim to make staff more skilled and efficient in their roles.
従業員研修プログラムは、スタッフがそれぞれの役割でより熟練し、効率的になることを目指しています。
The company recognizes the value of having a workforce that is continually becoming more skilled.
企業は、継続的に熟練度を高める労働力の価値を認識しています。
Research indicates that individuals who engage in continuous learning tend to be more skilled problem-solvers.
研究によると、継続的な学習に従事する個人は、より熟練した問題解決者である傾向があります。
To remain competitive, organizations must foster an environment where employees can become more skilled.
競争力を維持するために、組織は従業員がより熟練できるよう環境を育成しなければなりません。
類似表現との違い
「proficient」は「熟達した、堪能な」という意味で、「skilled」と同様に技術や知識があることを指しますが、ややフォーマルな響きがあり、特定の分野での高度な熟練度や専門性を強調する傾向があります。技術的な文脈や学術的な文脈でよく使われます。
「experienced」は「経験豊富な」という意味で、具体的なスキルよりも経験の量や期間に焦点を当てます。必ずしも「よりスキルが高い」ことを直接意味するわけではありませんが、経験がスキルの向上に繋がるという点で関連が深いです。特定のタスクに対する実務経験の豊富さを強調したい場合に用います。
「capable」は「有能な、能力がある」という意味で、一般的な能力や潜在的な能力に焦点を当てます。「skilled」が特定の技術やタスクにおける習熟度を指すのに対し、「capable」はより広範な能力やポテンシャルを意味します。
「adept」は「熟達した、巧妙な」という意味で、「skilled」と非常に近い意味を持ちますが、やや文学的または洗練された響きがあります。特に特定の技術や手先の器用さに対して使われることが多く、優れた技術や熟練した技量を強調します。
よくある間違い
「skill」は名詞であり、「熟練している」という形容詞の意味では「skilled」を使います。名詞として「より多くの技術を持っている」と言いたい場合は「He has more skill(s).」と表現します。
「skillful」も「腕前が良い、巧みな」という意味の形容詞ですが、一般的に人やその能力を比較する際には「skilled」の方がより自然で広く使われます。「skillful」は人だけでなく、行為や道具に対しても使われます。
学習のコツ
- 💡「more skilled in [分野/活動]」や「more skilled at [活動]」のように、inやatといった前置詞を伴って使われることが多いです。
- 💡比較対象を明確にするために、「than + 比較対象」を続けることで、誰や何と比べてより優れているのかを示すことができます。
- 💡「skilled」は訓練や経験によって得られた能力を指すため、能力開発や専門性の向上について話す際に活用できます。
- 💡ポジティブな評価や能力の優位性を伝える際に便利な表現です。
対話例
会社のチームメンバーの能力について話す同僚同士の会話
A:
I think Mark is more skilled in project management than anyone else on our team.
マークは私たちのチームの誰よりもプロジェクト管理に熟練していると思います。
B:
I agree. His experience really shows in how he handles complex tasks.
私もそう思います。彼の経験は、複雑なタスクの処理方法によく表れていますね。
友人が新しい趣味に挑戦していることについて話す会話
A:
How's your pottery class going?
陶芸教室はどう?
B:
It's tough, but I'm slowly becoming more skilled at shaping the clay.
難しいけど、少しずつ粘土を形にするのが上手になってきたよ。
スキルアップの目標について話す会話
A:
What are your career goals for next year?
来年のキャリア目標は何ですか?
B:
I aim to become more skilled in data analysis, as it's crucial for my field.
私の分野ではデータ分析が非常に重要なので、そのスキルをもっと向上させたいと思っています。
Memorizeアプリで効率的に学習
more skilled を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。