意味
誤った名称、不適切な呼称、誤称
発音
/mɪsˈnoʊmər/
misNOmer
💡 「ミスノーマー」と発音します。真ん中の「ノー」に最も強くアクセントを置き、少し長めに発音すると自然です。最初の「ミス」は短く、最後の「マー」は弱く曖昧な音で発音します。日本人が間違えやすいのは全体を平坦に発音してしまうこと。リズムと強弱を意識しましょう。
例文
That term is a misnomer.
その用語は誤称です。
Calling it smart is a misnomer.
それを賢いと呼ぶのは誤称です。
It's truly a misnomer.
それは本当に誤った名称です。
The title was a misnomer.
そのタイトルは不適切でした。
His claim was a total misnomer.
彼の主張は全くの誤称でした。
The old term became a misnomer.
その古い用語は誤称となりました。
The project name is a misnomer.
プロジェクト名は誤称です。
This label is a slight misnomer.
この表示は少し不適切です。
That description feels like a misnomer.
その説明は誤称のように感じられます。
It's a misnomer in this context.
この文脈ではそれは誤称です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝misnomerは可算名詞です。単数形で使う場合は "a misnomer" のように冠詞が必要です。
- 📝「〜と呼ばれるのは誤称である」という文脈で、"It's a misnomer to call it..." や "That would be a misnomer" のように使われることもあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
pseudonymは「筆名」や「偽名」のように、本名ではないが意図的に使われる別の名前を指します。一方misnomerは、名前そのものが実体や内容と合っておらず、不適切であるという意味合いで使われます。
派生語
語源
📚 この単語は、古フランス語の 'mesnommer'(誤って名付ける)に由来し、特に中世の法律文書で「誤った呼称」という意味で使われ始めました。現代英語でもそのニュアンスが残っており、名付けられたものが実体と合っていない場合に用いられます。
学習のコツ
- 💡専門用語や概念の名称が、その実態や内容と合っていないと感じたときに使ってみましょう。
- 💡「It's a misnomer because...(〜は…なので誤称だ)」のように、理由を続けると、より説得力のある説明ができます。
- 💡文書やフォーマルな会話で、より正確な表現や名称を求める際に役立つ単語です。
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