けち、守銭奴、金銭を異常に惜しむ人
/ˈmaɪzər/
MI-ser
💡 「miser」は、最初の「MI(マイ)」を強く発音し、「ser(ザー)」は舌を少し巻いて発音します。特に「s」の音が「z」になる点(マ'イズァー)に注意しましょう。日本語の「マイザー」とは異なり、最後は曖昧母音に近い音になります。
He is such a miser.
彼は本当にけちです。
Don't be a miser!
けちになるなよ!
She is known as a miser.
彼女はけちとして知られています。
My uncle is a real miser.
私の叔父はかなりのけちです。
No one likes a miser.
誰もけちは好きではありません。
He hates all misers.
彼はすべてのけちを嫌います。
The boss is a total miser.
上司はまったくのけちです。
He acted like a miser.
彼はけちのように振る舞いました。
He was a true miser.
彼は真の守銭奴でした。
Such a miser is rare.
そのような守銭奴は珍しいです。
「miser」は可算名詞なので、単数形で使う場合は「a」などの冠詞が必要です。形容詞のように直接名詞を修飾することはできません。
「miser」は「けち、守銭奴」という意味の名詞ですが、「miserly」は形容詞で「けちな、しみったれた」という意味です。例えば、「He is a miser.」(彼はけちだ)と「He is miserly.」(彼はけちだ)のように、品詞が異なるため使い方に注意が必要です。
「cheapskate」も「けち」という意味の名詞ですが、「miser」よりも口語的でカジュアルな表現です。また、「miser」が金銭に執着する度合いが非常に高い守銭奴といったニュアンスを持つのに対し、「cheapskate」は単に支払いをごまかしたり、出費を嫌がる人という日常的な「けち」を指すことが多いです。
📚 英語の「miser」は、ラテン語の「miser」(不幸な、惨めな、哀れな)が語源です。元々は「不幸な人」を指していましたが、時代と共に、金銭に執着して自分自身を惨めにしている人、つまり「けち、守銭奴」という意味へと変化していきました。
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