memorable episode
発音
/ˌmɛmərəbəl ˈɛpɪsoʊd/
MEMorable EPisode
💡 「memorable」の「me」と「episode」の「ep」に主要なアクセントが置かれます。特に「episode」は『エピソード』ではなく、『エピソウド』のように『ソウ』の部分をはっきりと発音することを意識すると、より自然な英語に聞こえます。
使用情報
構成単語
意味
忘れられない出来事、印象的な出来事、記憶に残るエピソード。
"A particular event or experience that is so special, interesting, or emotional that it is easily remembered and stands out in one's memory."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、個人の経験や出来事の中で、特に心に残り、忘れられないような特定の瞬間や一連の出来事を指す際に使われます。必ずしもポジティブな出来事だけでなく、衝撃的だったり、感動的だったり、学びがあったりした、感情を揺さぶるような経験全般に用いられます。友人とのカジュアルな会話から、スピーチやエッセイといったフォーマルな場面まで幅広く使え、話に深みや具体性を持たせたい時に非常に有効です。ネイティブスピーカーは、自身の人生やキャリアを語る際、また特定のテーマについて具体例を挙げる際に、聞き手の共感や関心を引き出すためにこの表現をよく用います。
例文
That trip to Japan was full of memorable episodes, especially the visit to Kyoto.
あの日本旅行は忘れられないエピソードばかりでした、特に京都への訪問は。
My grandfather always shared memorable episodes from his youth.
祖父はいつも若い頃の忘れられない出来事を話してくれました。
One memorable episode during my university years was studying abroad in Europe.
大学時代の忘れられないエピソードの一つは、ヨーロッパ留学でした。
The team's first project success was a truly memorable episode for everyone involved.
チームにとって初めてのプロジェクト成功は、関わった全員にとって本当に記憶に残る出来事でした。
In my career, there have been several memorable episodes that shaped my perspective.
私のキャリアの中で、私の視点を形成したいくつかの印象的な出来事がありました。
The CEO recounted a memorable episode from the company's early days.
CEOは会社の創業期からの記憶に残る出来事を語りました。
The rescue of the stranded hikers proved to be a memorable episode for the entire community.
遭難したハイカーの救助は、地域全体にとって忘れられない出来事となりました。
The historian detailed a memorable episode in the nation's struggle for independence.
その歴史家は、国家の独立闘争における記憶すべきエピソードを詳しく述べました。
The concert offered a series of memorable episodes for classical music lovers.
そのコンサートは、クラシック音楽愛好家にとって一連の忘れられない出来事を提供しました。
During the workshop, a memorable episode occurred when a participant shared a deeply personal story.
ワークショップ中、ある参加者が非常に個人的な話を共有した際、忘れられない出来事がありました。
類似表現との違い
「memorable episode」が特定の出来事や一連の出来事を指すのに対し、「unforgettable experience」はより広範な「忘れられない経験」全体を指します。感情的なインパクトが非常に強く、心に深く刻み込まれるような経験に使われることが多いです。
「significant event」は、個人的または社会的に見て「重要な出来事」という意味合いが強く、歴史的、政治的、あるいは人生の転機となるような重みのある出来事を指す傾向があります。「memorable episode」は必ずしも重大である必要はなく、単に印象深い出来事であれば使えます。
「remarkable incident」は、「注目すべき」「珍しい」「驚くべき」といったニュアンスが強く、予期せぬ出来事や非常に特異な出来事を指すことが多いです。「memorable episode」はより個人的な感情や記憶に焦点を当てますが、「remarkable incident」は客観的な驚きや注目度を強調します。
「noteworthy occasion」は、「特筆すべき機会」や「注目に値する行事」を指します。特定の目的や理由があって記憶すべきイベントやセレモニーに対して使われることが多く、「memorable episode」が個人の心に残る出来事全般を指すのとは少し異なります。
よくある間違い
「memorable」は「記憶に残る」というポジティブな意味合いを持つため、「forgettable (忘れやすい)」と反対の意味で使うことはありません。もし忘れられないという意味にしたいのであれば「unforgettable」を使います。
英語では通常、形容詞は名詞の前に来ます。「memorable」は形容詞なので、「episode」の前に置いて修飾するのが正しい語順です。
「memorable」自体が「記憶に残るほど」という意味を含んでいるため、「very memorable」はやや冗長に聞こえることがあります。強調したい場合は「truly memorable」や「highly memorable」などを使うと、より自然で洗練された印象になります。
学習のコツ
- 💡「memorable」はポジティブな意味で使われることが多く、感動的、面白い、衝撃的など、心に残る経験全般に使えます。
- 💡過去の経験や思い出を語る際にこのフレーズを使うと、話に具体性と感情的な深みを加えることができます。
- 💡類似表現(例: unforgettable experience, significant event)と比較して、それぞれのニュアンスの違いを理解すると、より適切な場面で使い分けができるようになります。
対話例
友人との学生時代の思い出話
A:
Do you remember our graduation trip? That was so much fun!
卒業旅行覚えてる?すごく楽しかったね!
B:
Absolutely! It was full of memorable episodes, like when we got lost in Paris.
もちろん!パリで道に迷った時とか、忘れられないエピソードばかりだったよ。
仕事のプロジェクトを振り返る会話
A:
Looking back, what was the most challenging part of the 'Phoenix' project?
振り返ってみて、『フェニックス』プロジェクトで最も大変だったことは何ですか?
B:
There was a memorable episode when we had to completely re-plan everything overnight. It taught us a lot about resilience.
一晩で全てを再計画しなければならなかった、記憶に残る出来事がありました。それは私たちに回復力について多くのことを教えてくれました。
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