意味
力学、機械学
仕組み、構造、操作法
(複数形で単数扱い)機械工学、機械的側面
発音
/məˈkænɪks/
məKANNics
💡 この単語は、第2音節の「-can-」(キャン)を強く発音します。最初の「me-」は曖昧母音の「mə」で軽く発音し、「-cs」は「クス」と短く区切るように発音しましょう。日本語の「メカニクス」のように「ス」を伸ばさないことがポイントです。
例文
The mechanics of a car are complex.
車の仕組みは複雑です。
He studied mechanics at university.
彼は大学で力学を学びました。
The game's mechanics are simple.
そのゲームの仕組みは単純です。
She's good at bike mechanics.
彼女は自転車の修理が得意です。
I love the mechanics of clocks.
私は時計の仕組みが大好きです。
He explained the basic mechanics.
彼が基本的な仕組みを説明しました。
Understand the mechanics of the process.
そのプロセスの仕組みを理解してください。
Good writing mechanics are crucial.
良い文章の構造は不可欠です。
This is basic quantum mechanics.
これは基本的な量子力学です。
The flight mechanics are flawless.
飛行の仕組みは完璧です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝学問としての「mechanics」(力学)は複数形ですが、通常は単数扱いします(例: Mechanics is a difficult subject.)。
- 📝「仕組み、構造」の意味で使う場合、文脈によっては複数形として扱い、動詞も複数形に一致させることがあります(例: The mechanics of the machine are intricate.)。
使用情報
よくある間違い
「mechanics」は「力学」や「仕組み」といった学問や概念を指します。人を指す「整備士」の場合は単数形の「mechanic」を使います。
類似スペル単語との違い
「mechanics」は学問の「力学」や「仕組み、構造」を指す名詞ですが、「mechanic」は「整備士」という職業の人を指す単数形の名詞です。発音は似ていますが、意味と品詞が大きく異なりますので注意が必要です。
派生語
語源
📚 この単語は、古代ギリシャ語の「mekhanē」(機械、工夫)に由来し、ラテン語の「mechanicus」を経て、古フランス語の「mecanique」となり、英語に入りました。元々は「機械を扱う技術」や「機械学」といった意味合いが強く、科学分野の発展と共に現在のような「力学」の意味が確立されました。
学習のコツ
- 💡「力学」や「仕組み」といった学術的・専門的な文脈でよく使われることを意識しましょう。
- 💡単数形の「mechanic」(整備士)とは全く異なる意味なので、混同しないように注意が必要です。
- 💡ゲームや物語の「仕組み」を指す場合にも使われることがあります。この場合は少しカジュアルな文脈です。
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