意味
不法行為の、不正な、悪事を働く
不法行為者、不正行為者、悪事を働く者
発音
/mælˈfiːzənt/
malFEAsant
💡 「malfeasant」は第二音節の「fea」(フィー)を強く発音します。日本人が苦手とする「f」の音(下唇を軽く噛んで息を出す)と、「z」の濁った音(「ス」ではなく「ズ」)を意識すると、よりネイティブに近い発音になります。
例文
My dog is quite malfeasant today.
私の犬は今日かなりいたずら好きです。
That kid is a malfeasant!
あの子供は悪い子です!
Don't be a malfeasant person.
不正な人になってはいけません。
His malfeasant attitude needs changing.
彼の悪い態度は変える必要があります。
She called him a malfeasant.
彼女は彼を不法行為者と呼びました。
We must curb malfeasant conduct.
私たちは不正行為を抑制しなければなりません。
They punished the malfeasant manager.
彼らは不正なマネージャーを罰しました。
Identify any malfeasant business practices.
不正な商習慣を特定してください。
The malfeasant official was dismissed.
その不正な役人は解雇されました。
Such malfeasant acts harm society.
そのような不法行為は社会に害を与えます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝形容詞として「malfeasant official(不正な役人)」のように、名詞を修飾する形で用いるのが一般的です。
- 📝名詞として「a malfeasant(不法行為者)」のように、単独で人や団体を指して使うこともあります。
使用情報
よくある間違い
「malfeasant」は「不正行為をする、不正な」という意味の形容詞です。一方、「malfeasance」は「不法行為、不正」という名詞です。形容詞が必要な文脈で名詞を使ってしまう間違いが多いので注意しましょう。
類似スペル単語との違い
「malfeasant」は「不法行為を行う」という形容詞、または「不法行為者」という名詞です。一方、「malfeasance」は「不法行為そのもの」を指す名詞です。両者は語形が似ていますが、品詞と指す対象が異なるため混同しないよう注意が必要です。
派生語
語源
📚 ラテン語の「malefacere」(悪事を働く)が語源で、英語の「mal-」(悪い、不適切な)と「feasant」(行う)が組み合わさって形成されました。元々は法的な文脈で使われることが多かった単語です。
学習のコツ
- 💡語頭の「mal-」は「悪い、不適切な」という意味なので、語源から意味を推測できます。
- 💡「不法行為を行う人や事柄」を指す非常にフォーマルな言葉として覚えましょう。
- 💡名詞形の「malfeasance」(不法行為)とセットで覚えると、理解が深まり記憶にも残りやすくなります。
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