mail order catalogue
発音
/ˈmeɪl ˌɔːrdər ˈkætəlɒɡ/
mail ORder CAtaLOG
💡 「mail」は「メイル」、「order」は「オーダー」、「catalogue」は「カタログ」と、それぞれ単語ごとに発音します。全体としては「カタログ」に一番強いアクセントがきます。「mail order」は一連の言葉として速めに発音され、連結することで「通信販売の」という意味になります。アメリカ英語では「catalog」と綴ります。
使用情報
構成単語
意味
顧客が郵便や配送サービスを通じて商品を注文できるように、販売されている商品の写真や詳細情報が掲載された印刷物の冊子またはカタログ。
"A printed book or booklet containing descriptions and illustrations of goods, from which customers can order items to be delivered by mail or other shipping methods, typically by placing an order via post."
💡 ニュアンス・使い方
かつては買い物の主要な手段の一つでしたが、インターネットの普及により、現在ではオンラインショッピングサイトやデジタルカタログが主流となっています。このフレーズは、ノスタルジックな響きを持つことが多く、過去の買い物体験や、インターネット以前の時代を話す際によく使われます。フォーマル度は中立的ですが、現代のビジネス文脈で直接使われることは少なくなりました。ネイティブは、少し古風な、あるいは特定の世代の共通体験を連想させる言葉だと感じることが多いでしょう。特に、地方に住む人々にとって重要な買い物手段でした。
例文
My grandma used to love browsing mail order catalogues for clothes and household items.
祖母は服や家庭用品の通信販売カタログを見るのが大好きでした。
I remember flipping through thick mail order catalogues as a kid, dreaming of toys.
子供の頃、分厚い通信販売カタログをめくって、おもちゃを夢見ていたのを覚えています。
We used to order so many things from that famous mail order catalogue back in the day.
あの有名な通信販売カタログから、昔はたくさんのものを注文していましたね。
Do you still get mail order catalogues? I thought everything was online now.
まだ通信販売カタログが届きますか?今は全部オンラインだと思っていました。
It was always exciting when the new mail order catalogue arrived in the post.
新しい通信販売カタログが郵便で届くのは、いつも楽しみでした。
She found her unique wedding dress in a mail order catalogue many years ago.
彼女は何年も前に、通信販売カタログで個性的なウェディングドレスを見つけました。
The company began as a small business selling artisanal goods through a mail order catalogue.
その会社は、通信販売カタログを通じて職人技の品物を販売する小規模ビジネスとして始まりました。
Before e-commerce became widespread, mail order catalogues were a key strategy for reaching customers in rural areas.
eコマースが普及する以前は、通信販売カタログが地方の顧客にリーチするための重要な戦略でした。
The advent of the mail order catalogue revolutionized retail in the late 19th and early 20th centuries.
通信販売カタログの登場は、19世紀後半から20世紀初頭にかけて小売業に革命をもたらしました。
Economic historians often cite the mail order catalogue as a significant factor in the development of consumer culture.
経済史家は、消費者文化の発展における重要な要因として、通信販売カタログをしばしば挙げます。
類似表現との違い
インターネット上で閲覧・注文するデジタル版のカタログを指します。現代の主流であり、「mail order catalogue」が物理的な印刷物を指すのに対し、こちらはウェブサイトやPDF形式などを指します。
より広範な意味で、あらゆる種類の購入可能な商品が掲載されたカタログを指します。「mail order catalogue」が「郵便で注文する」という配送方法に特化しているのに対し、「shopping catalogue」は店舗での購入を促すものなども含みます。
通常は特定の製品やサービスに焦点を当てた、宣伝目的の小冊子を指します。「mail order catalogue」が多数の商品を網羅し、直接注文を促すことを目的とするのに対し、「brochure」は情報提供やブランドイメージの向上に重きを置くことが多いです。
学習のコツ
- 💡「mail order catalogue」は、主に「郵便で注文する」形式のカタログを指すことを理解しましょう。
- 💡アメリカ英語では「catalog」と綴ることが一般的です。イギリス英語では「catalogue」と綴ります。
- 💡現代ではオンラインショッピングが主流のため、このフレーズは少し古風な響きを持つことを覚えておきましょう。
- 💡特に過去の小売業や消費文化について話す際によく登場する表現です。
対話例
子供の頃の思い出について話している友人同士
A:
Do you remember those huge mail order catalogues that used to arrive around Christmas?
クリスマスの時期に届いていた、あの分厚い通信販売カタログを覚えていますか?
B:
Oh, absolutely! I'd spend hours circling everything I wanted, even though I knew I wouldn't get half of it.
ええ、もちろんです!欲しいものに全部丸をつけて何時間も過ごしましたよ。半分も手に入らないと分かっていてもね。
小売業界の歴史について話す場面
A:
It's incredible how much retail has changed. My grandparents bought most of their furniture from a mail order catalogue.
小売業がいかに変化したか、信じられないですね。私の祖父母は家具のほとんどを通信販売カタログから購入していましたよ。
B:
Yes, the mail order catalogue was a game-changer for people in rural areas before mass-market stores were common.
ええ、大量販売店が一般的になる前は、地方の人々にとって通信販売カタログは画期的な存在でした。
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