learn how to
発音
/lɜːrn haʊ tuː/
LEARN HOW to
💡 「learn」と「how」を強く発音し、「to」は弱めに発音するのが一般的です。「how」の後に少し間を置くこともあります。
使用情報
構成単語
意味
（特定のスキルや行動の）やり方や方法を学ぶ、習得する。
"To acquire the knowledge or skill necessary to perform a specific action or task; to understand the method or process of doing something."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある特定の行動や技能をどのように実行するか、その手順や方法論を学ぶ際に用いられます。「learn how to」は、単に「〜する」という行為を学ぶだけでなく、「〜のやり方、技術、プロセス」に焦点を当てている点が特徴です。例えば、「learn to swim」は泳ぐという行為ができるようになることを指しますが、「learn how to swim」は泳ぎの技術や方法を習得することに重点を置きます。非常に汎用的な表現で、カジュアルな日常会話から専門的な文脈まで幅広く使用できます。新しいスキルや知識に対する意欲や好奇心を表す際によく使われます。
例文
I want to learn how to play the guitar.
ギターの弾き方を習いたいです。
She learned how to bake a perfect cake from her grandmother.
彼女は祖母から完璧なケーキの焼き方を学びました。
It's important to learn how to manage your time effectively.
時間を効率的に管理する方法を学ぶことは重要です。
Many people are now learning how to code online.
今では多くの人がオンラインでプログラミングの仕方を学んでいます。
He's learning how to fix his own car to save money.
彼はお金を節約するために自分の車の修理の仕方を学んでいます。
Our new employees need to learn how to use the CRM software.
新しい従業員はCRMソフトウェアの使い方を学ぶ必要があります。
The workshop will teach us how to prepare an effective business proposal.
そのワークショップでは、効果的なビジネス提案書の作成方法を教えてくれます。
Students will learn how to conduct scientific experiments safely.
学生たちは科学実験を安全に行う方法を学ぶでしょう。
I'm interested in learning how to invest in the stock market.
株式市場での投資方法を学ぶことに興味があります。
The manual clearly explains how to operate the new machine.
マニュアルには新しい機械の操作方法が明確に説明されています。
Through this course, you will learn how to write compelling academic essays.
このコースを通じて、説得力のある学術論文の書き方を学ぶことができます。
類似表現との違い
「learn to」は単に「〜できるようになる」という結果に焦点を当てますが、「learn how to」は「〜のやり方、方法」というプロセスや技術に焦点を当てます。例えば、「learn to swim」は泳げるようになること、「learn how to swim」は泳ぎの技術を身につけることです。多くの場合、`how`は省略可能ですが、方法論を強調したい場合は`how`を入れます。
「master」は、あるスキルや知識を「完全に習得する」「熟練する」という、より高いレベルでの習熟度を表します。「learn how to」は、習得の過程や初期段階から使えますが、「master」は既に高度なレベルに達している状態を示します。
「pick up」は、努力せずに、または偶然に、あるいは短期間でスキルや知識を習得する、というカジュアルなニュアンスがあります。例えば、「I picked up some Spanish while traveling.」（旅行中に少しスペイン語を覚えた）。「learn how to」は、より意識的で計画的な学習を表します。
よくある間違い
「〜する方法を学ぶ」という場合、forは不要です。不定詞「to do」の前に「how」を置くのが正しい形です。
「how」の後は不定詞（to + 動詞の原形）が続きます。動名詞（-ing形）を使うのは間違いです。
「how to」は「how I/you/he can」の短縮形のようなもので、主語がはっきりしている場合や、より具体的な状況を説明したい場合を除き、「how to」を使うのが自然で簡潔です。
学習のコツ
- 💡「how to」は「〜のやり方」という意味で、具体的な手順や方法を学ぶ際に使われます。
- 💡疑問詞（what, where, when, why）の後に「to + 動詞の原形」を続ける構文（疑問詞+to不定詞）の一つです。
- 💡「新しいスキルを身につけたい」という意欲を表現する際に非常に便利です。
- 💡口語では「how to」が省略され、「learn to」となることもありますが、方法論を強調したい場合は「how」を入れるのが自然です。
対話例
友人との週末の計画について話しています。
A:
What are you planning to do this weekend?
今週末は何する予定なの？
B:
I bought a new drone, so I'm hoping to learn how to fly it.
新しいドローンを買ったから、その操縦方法を覚えたいなと思ってるんだ。
職場の同僚が新しいシステムについて話しています。
A:
This new project management software seems complicated.
この新しいプロジェクト管理ソフト、難しそうだね。
B:
Yes, but I'm determined to learn how to use it efficiently.
うん、でも効率的に使い方を習得するつもりだよ。
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