意味
管轄権、司法権、支配権、権限の及ぶ範囲
発音
/ˌdʒʊərɪsˈdɪkʃən/
ju-ris-DIC-tion
💡 この単語は、3つ目の音節「dic-」に最も強いアクセントを置きます。最初の「ju-」は「ヂュー」のように、真ん中の「-ris-」は「リス」のように発音します。「-tion」は「ション」となります。全体を平坦に発音せず、強弱をつけることが重要です。
例文
My jurisdiction is limited now.
私の管轄は今、制限されています。
Is this in your jurisdiction?
これはあなたの管轄ですか?
It falls within our jurisdiction.
それは当社の管轄内です。
Within the city's jurisdiction.
その市の管轄区域内です。
The case is out of our jurisdiction.
その件は当社の管轄外です。
Who has jurisdiction over this?
これについて誰が管轄権を持っていますか?
This court has jurisdiction.
この裁判所には管轄権があります。
Beyond their legal jurisdiction.
彼らの法的管轄外です。
Expand the police jurisdiction.
警察の管轄を拡大する。
They have no jurisdiction here.
彼らにはここに管轄権がありません。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝jurisdictionは可算名詞としても不可算名詞としても使われます。特定の管轄区域を指す場合は可算名詞として複数形(jurisdictions)になります。
- 📝「〜の管轄下にある」と言う場合は 'within jurisdiction' または 'under jurisdiction' を用います。
- 📝「〜に対する管轄権を持つ」と言う場合は 'have jurisdiction over ~' を使うのが一般的です。
使用情報
よくある間違い
「〜の管轄内にある」と言う場合、「in」ではなく「within」や「under」を使うのが一般的です。特に法的な文脈では「within one's jurisdiction」が標準的な表現です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「jurisdictio」(法を言うこと、法の宣言)に由来します。これは「ius」(法、権利)と「dicere」(言う、宣言する)が組み合わさった言葉で、現代の「管轄権」という法的な意味合いに直接つながっています。
学習のコツ
- 💡「管轄権」「司法権」といった法的な文脈で使われることが多い単語です。
- 💡前置詞と共に覚えるのが効果的です。「have jurisdiction over/in/within」などの形を意識しましょう。
- 💡語源の「jus(法)」と「dict(言う)」を知っておくと、意味を理解しやすくなります。
- 💡フォーマルな場面や専門的な文書で頻繁に登場します。日常会話ではあまり使われません。
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