意味
うんざりさせる、いらだたしい、退屈な、面倒な
発音
/ˈɜːksəm/
IRK-some
💡 「irksome」は2音節で、最初の「irk」を強く発音します。日本人には難しい/ɜː/の音は、舌を口の奥に引き、どこにも触れないようにして「アー」と伸ばすように発音すると良いでしょう。Rの音が続くため、舌先を丸める意識も大切です。
例文
The wait became irksome.
待ち時間はうんざりするものになった。
His habit is quite irksome.
彼の習慣はかなりいらだたしい。
That task was truly irksome.
その仕事は本当にうんざりした。
Her constant questions grew irksome.
彼女の絶え間ない質問はいらだたしくなった。
Such delays are always irksome.
そのような遅延はいつも面倒です。
I find this process irksome.
この工程は私には面倒だ。
The repeated errors are irksome.
繰り返される誤りはいらだたしい。
This issue is increasingly irksome.
この問題はますます面倒になってきています。
An irksome duty awaited him.
厄介な職務が彼を待っていた。
The bureaucratic forms were irksome.
その官僚的な書式はうんざりさせるものだった。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「irksome」は形容詞なので、名詞を直接修飾するか、be動詞やfeel, seemなどの感覚動詞の後に補語として使われます。
- 📝比較級は「more irksome」、最上級は「most irksome」となります。
使用情報
よくある間違い
「irksome」は形容詞なので、動詞として使うことはできません。「〜をいらだたせる」という動詞として使いたい場合は、「irk」を使います。
類似スペル単語との違い
「annoying」も「いらだたしい」という意味ですが、より一般的でカジュアルな場面で使われます。「irksome」は「annoying」よりも継続的な不快感や退屈さ、うんざりするような状況を指し、ややフォーマルな響きがあります。例:Annoying sound (耳障りな音) vs Irksome duty (うんざりする職務)
派生語
語源
📚 「irksome」は、動詞の「irk(うんざりさせる、いらだたせる)」に、形容詞を作る接尾辞「-some」が付いて形成されました。「irk」自体は古ノルド語や中英語に由来し、「疲れる、うんざりする」といった意味合いを持っていました。
学習のコツ
- 💡「irksome」は「annoying」よりも少しフォーマルで、退屈さや継続的な不快感を伴う「うんざりさせる」というニュアンスが強いです。
- 💡派生語の動詞「irk」や名詞「irksomeness」と一緒に覚えると、語彙力が深まります。
- 💡類語が多いので、それぞれの持つニュアンスの違いを比較しながら覚えるのが効果的です。
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