測り知れないこと、不可解さ、神秘性、理解不能性、秘密であること
/ɪnˌskruːtəˈbɪləti/
in-scru-ta-BIL-i-ty
💡 強勢は「ビル (BIL)」の音節にあります。この長い単語は「イン-スクルー-タ-ビ-リ-ティ」のように音節を意識して発音すると良いでしょう。特に最後の「-bility」の部分は、日本語の「ビリティ」のようにせず、軽く素早く発音するのがコツです。
She maintained an air of inscrutability.
彼女は不可解な雰囲気を保ちました。
His inscrutability protected his privacy.
彼の不可解さがプライバシーを守りました。
Her sudden inscrutability worried friends.
彼女の突然の不可解さに友人は心配しました。
Children often possess a charming inscrutability.
子どもはしばしば魅力的な不可解さを持っています。
His inscrutability puzzled his colleagues.
彼の不可解さは同僚を困惑させました。
The data's inscrutability caused issues.
データの不可解さが問題を引き起こしました。
The market's inscrutability confused investors.
市場の不可解さが投資家を混乱させました。
The inscrutability of fate is profound.
運命の不可解さは深遠です。
Its inscrutability hid its true nature.
その不可解さが真の性質を隠しました。
We pondered the universe's inscrutability.
私たちは宇宙の不可解さについて考えました。
この単語は非常にフォーマルで重厚な意味合いを持ちます。軽い感情や日常的な出来事には通常使われません。本質的な理解不能性や深遠な謎に対して用いるのが適切です。
inscrutabilityは「不可解さ、神秘性」という名詞であるのに対し、inscrutableは「不可解な、謎めいた」という形容詞です。意味は密接に関連していますが、文法的な役割が異なります。文中でどのように使われるかに注意が必要です。
📚 ラテン語の「inscrutabilis」(探ることができない、不可解な)に由来し、中世ラテン語を経て英語に入りました。もともと「inscrutable」(不可解な)という形容詞があり、そこから派生した名詞です。17世紀頃から英語で使われるようになりました。
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