意味
石、金属、木材などに刻まれた文字、図形、またはメッセージ。特に記念碑、墓石、コイン、指輪などに刻まれたもの。
本などに書き込まれた、献辞や署名。
発音
/ɪnˈskrɪpʃən/
inSCRIPtion
💡 「インスクリプション」と発音し、二つ目の音節「scrip」に強勢を置きます。「in」は短く、軽く発音し、「scrip」は「スクリップ」と強めに発音します。日本人には「ション」の前に「p」の音を入れるのが難しい場合があるので、「プシュン」と破裂音を意識すると良いでしょう。
例文
The ancient inscription was hard to read.
その古代の碑文は読むのが難しかった。
He noticed an inscription on the ring.
彼は指輪に刻印があることに気づいた。
The wall bore a strange inscription.
壁には奇妙な刻文があった。
We deciphered the old inscription.
私たちは古い銘文を解読しました。
Her name was the inscription.
彼女の名前がその刻印だった。
It's an inscription from the artist.
それはアーティストからの献辞です。
The archaeological team studied the inscription.
考古学チームはその銘文を研究しました。
The museum displayed a rare inscription.
その美術館は珍しい碑文を展示した。
The inscription details a historical event.
その碑文は歴史的出来事を詳述しています。
This inscription dates back centuries.
この碑文は何世紀も前のものです。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝可算名詞なので、単数形の場合は 'an inscription' のように冠詞が必要です。
- 📝通常、前置詞 'on' または 'in' と共に使われることが多いです (e.g., 'an inscription on the wall', 'an inscription in Latin')。
使用情報
類似スペル単語との違い
descriptionは「描写」「説明」という意味で、物事を言葉で表現する行為や結果を指します。一方、inscriptionは「(物理的な面に)刻まれた文字や図形」を指すため、具体的な形がある点や、刻むという行為を伴う点が異なります。
epitaphは「墓碑銘」と訳され、inscriptionの一種ですが、特に墓石に刻まれた故人への言葉や情報に限定されます。inscriptionはより広範な「刻まれた文字や印」全般を指します。
派生語
語源
📚 ラテン語の「inscriptio」が語源で、「書き記されたもの」という意味を持ちます。古くから、重要な情報や記念の言葉を永続的に残すために石や金属に文字を刻む習慣があり、その行為や結果を指す言葉として発展しました。
学習のコツ
- 💡動詞 'inscribe'(刻む、記す)とセットで覚えると理解が深まります。
- 💡歴史や考古学に関する文章でよく登場する単語です。
- 💡「碑文」「銘文」「献辞」「刻印」など、文脈によって訳し分けが必要です。
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