意味
優柔不断に、決断力なく、ためらいがちに
発音
/ˌɪndɪˈsaɪsɪvli/
in-de-CI-sive-ly
💡 主強勢は「サイ (/saɪ/)」の部分です。ここを最も強く、高く発音しましょう。最初の「in」と「de」は弱めに、曖昧母音に近い音になります。「-sively」の部分では、/s/と/v/の音をクリアに、最後の「ly」は軽く「リー」と添えるように発音すると自然です。
例文
He acted indecisively.
彼は優柔不断に行動しました。
She replied indecisively.
彼女は優柔不断に答えました。
They hesitated indecisively.
彼らは優柔不断にためらいました。
He looked indecisively at options.
彼は選択肢を優柔不断に見た。
She walked indecisively forward.
彼女は優柔不断に前に進んだ。
Don't respond indecisively.
優柔不断に返事しないでください。
He spoke indecisively.
彼は優柔不断に話しました。
The team discussed indecisively.
チームは優柔不断に議論しました。
Managers must not decide indecisively.
管理者は優柔不断に決めてはなりません。
The government proceeded indecisively.
政府は優柔不断に進めました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は副詞であり、主に動詞、形容詞、または他の副詞を修飾します。
- 📝文中で「〜である」という状態を表す場合は、形容詞の「indecisive」を使用し、副詞の「indecisively」は使いません。
- 📝通常、文の動詞の後ろや、修飾する形容詞・副詞の前に置かれます。
使用情報
よくある間違い
「indecisively」は副詞なので、動詞を修飾します。「優柔不断である」という状態を表す場合は、形容詞の「indecisive」を使います。副詞と形容詞の品詞を混同しないようにしましょう。
類似スペル単語との違い
「indecisively」は副詞で「優柔不断に」と動作や様子を修飾します。一方、「indecisive」は形容詞で「優柔不断な」と人や物事の性質や状態を表します。例えば、「He acted indecisively.(彼は優柔不断に行動した)」と「He is indecisive.(彼は優柔不断だ)」のように品詞が異なります。
どちらも「ためらいがちに」という似た意味で使われますが、ニュアンスに違いがあります。「indecisively」は「決断できない、はっきりしない」という内面的な状態に焦点を当てるのに対し、「hesitantly」は「行動に移すのをためらう、躊躇する」という外的な行動に焦点を当てる傾向があります。
派生語
語源
📚 この単語は、否定を意味する接頭辞 'in-' と、ラテン語の 'decidere' (切り離す、決定する) に由来する形容詞 'decisive' (決定的な) に、副詞を作る接尾辞 '-ly' が付いたものです。そのため、「決定的にできない」つまり「優柔不断に」という意味合いになります。
学習のコツ
- 💡単語の最後に『-ly』が付いているので、副詞であることをすぐに判別できます。
- 💡形容詞の『indecisive』(優柔不断な)や名詞の『indecision』(優柔不断)とセットで覚えると、語彙力が広がります。
- 💡類義語の『hesitantly』(ためらいがちに)と比較して、文脈ごとのニュアンスの違いを理解しましょう。
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