included in
発音
/ɪnˈkluːdɪd ɪn/
inCLUDED in
💡 「included」の「clu」の部分を強く発音し、「in」は軽く添えるように発音します。全体として一つの意味を持つフレーズとして自然に繋げて発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
(何かが特定の集合、リスト、グループ、カテゴリなどに)含まれる、含められる。
"To be a part of a larger group, set, list, category, or package; to be counted or placed within something else."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある特定の要素が、より大きな全体の一部であること、またはその中に存在することを示します。受動態の形で「be included in」として使われることがほとんどです。何かをリストやグループ、計画、費用などに含める、あるいは含められる状況で使われます。ビジネス文書、契約書、ツアーパッケージの説明、製品仕様など、フォーマルな文脈から日常会話まで幅広く使われますが、特に書面で何かを明確にする際に非常に便利です。ネイティブスピーカーにとってはごく自然で一般的な表現です。
例文
Is breakfast included in the room rate?
朝食は宿泊料金に含まれていますか?
Your name is included in the guest list, so you can enter.
あなたの名前は招待者リストに含まれているので、入ることができますよ。
All taxes are included in the price shown.
表示されている価格には、すべての税金が含まれています。
His responsibilities are not included in this job description.
彼の職務は、この職務記述書には含まれていません。
The software update included new features and bug fixes.
そのソフトウェアのアップデートには、新機能とバグ修正が含まれていました。
Please ensure all relevant data is included in your presentation.
関連するすべてのデータがプレゼンテーションに含まれているか確認してください。
The final report included a detailed analysis of the market trends.
最終報告書には、市場動向の詳細な分析が盛り込まれていました。
Specific terms and conditions are included in the user agreement.
具体的な利用規約は、ユーザー契約書に含まれています。
The cultural exchange program included visits to historical sites.
文化交流プログラムには、史跡への訪問が含まれていました。
Is the tip already included in the bill, or should I add it?
チップはすでに請求書に含まれていますか、それとも加えるべきですか?
類似表現との違い
「part of」は「〜の一部である」という、より広範な関係性を示す一般的な表現です。一方、「included in」は「何らかの意図やプロセスによって、より大きなものの中に含められている」という受動的な意味合いや、リストやカテゴリに「載っている」というニュアンスが強く、より具体的な包含関係を指します。
「contained in」は主に物理的な容器、ファイル、文書などの物理的な空間の中に「収まっている」「保持されている」という物理的な包含関係を表すことが多いです。一方、「included in」は物理的なものだけでなく、抽象的な概念(リスト、計画、報告書、カテゴリなど)に「含まれている」という場合にも広く使われます。
「incorporated into」は、ある要素が別のより大きなシステムや構造に「組み込まれる」「統合される」という、より能動的かつ一体化するニュアンスを持ちます。単に「含まれる」だけでなく、その一部として機能するようになる過程や、正式に編入される意味合いが強いです。「included in」は、単にリストやカテゴリに「存在している」ことを指します。
「comprised of」は、ある全体が複数の要素で「構成されている」ことを示す、よりフォーマルな表現です。通常、全体を形成する主要な構成要素を列挙する際に使われます。「included in」は、個々の要素がより大きなものの中に「含まれている」という関係を示すため、視点が異なります。
よくある間違い
何か「大きな枠組みや集合体の中」に含まれる場合は前置詞「in」を使うのが自然です。「with」は「〜と一緒に」という付随や同行の意味合いが強く、文脈によっては不自然に聞こえることがあります。
「included in」は受動態(be動詞 + 過去分詞 + 前置詞)の一部として、または形容詞句として使われます。そのため、動詞が続く場合は必ず「be」動詞とセットで使われ、「〜が含まれる」という意味になります。単に「included」だけを動詞として使うことはできません。
学習のコツ
- 💡「be included in 〜」の形で「〜に含まれる」と一塊で覚えましょう。
- 💡ホテルやツアーの予約、商品購入時など、費用やサービス内容を確認する際によく使われます。
- 💡ビジネス文書や公式なレポートで、項目や内容を明示する際に非常に役立ちます。
- 💡疑問文では「Is [A] included in [B]?」のパターンを練習すると便利です。
対話例
ホテルチェックイン時の朝食の有無確認
A:
Good evening. We have a reservation under Tanaka.
こんばんは。タナカで予約しています。
B:
Ah, yes, Mr. Tanaka. Your reservation is confirmed. Just to clarify, is breakfast included in this rate?
はい、タナカ様。ご予約確認いたしました。念のためですが、この料金に朝食は含まれていますか?
A:
Yes, a complimentary breakfast is included in your booking.
はい、無料の朝食がご予約に含まれています。
会議でのプロジェクト内容確認
A:
So, the new marketing strategy seems comprehensive. Is the social media campaign included in this plan?
それでは、新しいマーケティング戦略は包括的ですね。ソーシャルメディアキャンペーンはこの計画に含まれていますか?
B:
Yes, absolutely. The social media campaign is fully included in phase two of the strategy.
はい、もちろんです。ソーシャルメディアキャンペーンは戦略のフェーズ2に完全に含まれています。
Memorizeアプリで効率的に学習
included in を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。