in-charge-of
発音
/ɪn ˈtʃɑːrdʒ əv/
in CHARGE of
💡 「in」は短く、「charge」を強く発音し、「of」は軽く「アヴ」のように発音します。全体的に自然なつながりを意識しましょう。
使用情報
構成単語
意味
特定の業務、プロジェクト、部門、または人々の管理や責任を負っている状態を表します。
"Responsible for managing or supervising something or someone; having control, authority, or accountability for a particular task, project, or group of people."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、「～を担当している」「～の責任者である」という役割や権限を明確に伝える際に使われます。主にビジネスシーンや職務記述、組織内での役割分担を説明する際によく用いられますが、日常生活における家族や友人間の役割分担など、カジュアルな場面でも使われます。 **どんな場面で使うか**: 会議での役割分担、新しいプロジェクトのリーダー紹介、組織図の説明、家庭での家事分担など、責任の所在をはっきりさせたい時に広く使えます。 **どんな気持ちを表すか**: 客観的な事実や職務上の責任を述べる場合が多く、特定の感情を強く表すことは少ないです。しかし、自身が責任者であることを示す際には、自信やプロ意識が伴うこともあります。 **フォーマル度**: 比較的ニュートラルからややフォーマル寄りの表現です。ビジネスの文脈では非常に一般的で適切であり、日常会話でも自然に使えます。 **ネイティブがどう感じるか**: 職務上の責任や権限を明確にする、直接的で分かりやすい表現だと感じます。少し硬い印象を与えることもありますが、それが不自然というわけではありません。
例文
Who's in charge of snacks for the party tonight?
今夜のパーティーのお菓子の担当は誰ですか？
I'm in charge of walking the dog this week.
今週、私が犬の散歩の担当です。
She's in charge of the company's social media accounts.
彼女は会社のソーシャルメディアアカウントを担当しています。
He's in charge of cooking dinner tonight.
彼は今夜の夕食を作る担当です。
My brother is in charge of taking out the trash.
兄がゴミ出しの担当です。
Don't worry, I'm in charge of everything here.
心配しないでください、私がここの全て責任を持ちます。
Mr. Tanaka is in charge of the marketing department.
田中さんはマーケティング部門の責任者です。
She was put in charge of the new project to expand overseas.
彼女は海外進出のための新しいプロジェクトの責任者に任命されました。
The team in charge of quality control found a critical error.
品質管理を担当するチームが重大なエラーを発見しました。
The committee will determine who will be in charge of the annual budget.
委員会は、誰が年次予算の責任者になるかを決定します。
Please contact the manager in charge of customer relations for further assistance.
さらなるサポートが必要な場合は、顧客対応担当のマネージャーにご連絡ください。
類似表現との違い
"responsible for" は「〜に責任がある」という意味で、「in charge of」と非常に似ています。しかし、"in charge of" は「責任者である」という「役割」や「権限」をより強調する傾向があります。一方、"responsible for" は単に「〜に対する責任」があることを示し、必ずしもその業務のリーダーであるとは限りません。例えば、"I'm responsible for sending out the invitations." (招待状を送る責任がある) は、単にそのタスクを行う義務があることを示しますが、"I'm in charge of sending out the invitations." (私が招待状送付の責任者だ) は、そのタスク全体を管理・指揮する立場であることを示唆します。
動詞の"manage"は「〜を管理する」「〜を経営する」という意味で、具体的な行動を表します。"in charge of" は「管理する立場にある」「責任者である」という状態を表す形容詞句的な使われ方をします。例えば、"He manages the team." (彼はチームを管理している) と "He is in charge of the team." (彼はチームの責任者である) は似ていますが、後者は役職や権限により焦点を当てます。
「〜の長」「〜の責任者」という意味で、特に部門や組織の最上位の責任者を指すことが多いです。"in charge of" が一時的な担当や特定のプロジェクトの責任者も指せるのに対し、"head of" はより恒久的で上位の役職を示す傾向があります。
動詞の"supervise"は「〜を監督する」「〜を指揮する」という意味です。"in charge of" と同様に責任や権限を示しますが、"supervise" は特に他者の業務を監視し、指導する行為に焦点を当てます。
よくある間違い
「〜の責任者である」と言う場合、前置詞は必ず "of" を使用します。"with" は使いません。
"charge"は名詞として「責任」を意味するため、その責任のある状態を示すには前置詞 "in" とbe動詞が必要です。
"of" が正しい前置詞です。"for" は目的や理由を示すため、「〜の責任者」という意味では不適切です。
学習のコツ
- 💡「誰が担当か」と尋ねるときは "Who's in charge?" という形が非常に一般的です。
- 💡"be in charge of" は常に「be動詞 + in charge of」の形で使われます。
- 💡ビジネスメールや報告書でも使える、適切でフォーマル寄りの表現です。
- 💡主語は人だけでなく、責任を負う組織や役職（例: The committee is in charge of...）も可能です。
対話例
新しいプロジェクトの役割分担について話し合っている場面
A:
Who's going to be in charge of the new marketing campaign?
新しいマーケティングキャンペーンの責任者は誰になりますか？
B:
Sarah will be in charge of it. She has a lot of experience in that area.
サラが担当します。彼女はその分野で豊富な経験がありますから。
オフィスでIT関連の問題が発生し、誰に相談すべきか尋ねる場面
A:
There's a problem with the server connection. Who should I talk to about it?
サーバーの接続に問題があります。誰に相談すればいいですか？
B:
You should talk to John. He's in charge of IT operations.
ジョンに話すべきです。彼がIT部門の責任者ですから。
友人との週末のイベント準備について、役割を分担する場面
A:
So, who's in charge of bringing the drinks for the picnic on Saturday?
じゃあ、土曜日のピクニックの飲み物担当は誰？
B:
I can be in charge of that! I'll make sure we have plenty of options.
私が担当できるよ！たくさん選べるようにしておくね。
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