impersonation

/ɪmˌpɜːrsəˈneɪʃn/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス法律犯罪エンターテイメントIT・技術

意味

名詞

なりすまし、人真似、模倣、身元詐称

発音

/ɪmˌpɜːrsəˈneɪʃn/

imˌpər-sə-NĀ-shən

💡 この単語は5音節で構成されており、第4音節の「ネイ (NAY)」を最も強く発音します。最初の「im」は軽く「イム」と発音し、「per」は曖昧母音の「ア」に近く、舌を巻くRの音を含みます。日本人が間違えやすいのは、各音節を均等に発音しがちな点です。強弱のリズムを意識しましょう。

例文

His impersonation was truly amazing.

カジュアル

彼のなりすましは本当に素晴らしかったです。

He did a funny impersonation.

カジュアル

彼はおかしな物真似をしました。

The impersonation fooled many people.

カジュアル

そのなりすましは多くの人を欺きました。

Identity impersonation is a serious crime.

ビジネス

身元詐称は重大な犯罪です。

Preventing client impersonation is vital.

ビジネス

顧客のなりすましを防ぐことは不可欠です。

Such impersonation poses a huge risk.

ビジネス

そのようななりすましは大きなリスクです。

Digital impersonation is a growing concern.

ビジネス

デジタルでのなりすましは懸念事項です。

The court dealt with impersonation.

フォーマル

裁判所はなりすましを扱いました。

Legal action targets impersonation cases.

フォーマル

法的措置はなりすまし事件を対象とします。

The act of impersonation is forbidden.

フォーマル

なりすまし行為は禁止されています。

変形一覧

名詞

複数形:impersonations

文法的注意点

  • 📝「an act of impersonation」のように、「〜の行為」という意味で使う場合は'act of'を伴うことがあります。
  • 📝可算名詞として扱う場合は、'an impersonation'(単数形)や'impersonations'(複数形)のように冠詞や複数形を使います。
  • 📝動詞「do」と組み合わせて「do an impersonation of X」(Xの物真似をする)という形でよく使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス法律犯罪エンターテイメントIT・技術ニュース・報道セキュリティ

よくある間違い

He made an impersonation of Elvis.
He did an impersonation of Elvis.

「ものまねをする」という文脈では、「make an impersonation」ではなく「do an impersonation」が一般的です。makeは何かを創造する意味合いが強いのに対し、doは行動や行為を表します。

Imitation and impersonation are same.
Imitation and impersonation are different.

imitationは「模倣、真似」という広い意味で、物や行動の模倣にも使われます。impersonationは「特定の人物」になりすます、またはその人物の役柄を演じることに特化した意味合いがあります。

類似スペル単語との違い

imitation

impersonationが特定の人物になりすますことに重点を置くのに対し、imitationはより広範な「模倣」や「真似」を指します。例えば、ブランド品の偽物や動物の鳴き声の真似など、人物以外の模倣にも使われます。

mimicry

mimicryは特に声、身振り、外見などをそっくり真似る行為を指し、動物の擬態などにも使われます。impersonationは人物になりきることに焦点があり、意図的にだます行為を含むことがあります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
im- (中に、上に)persona (人、仮面)-ation (行動、過程を表す名詞接尾辞)

📚 ラテン語の「persona」(仮面、役柄)に由来し、中世ラテン語の「impersonare」(〜の役を演じる、人格を与える)を経て、英語に取り入れられました。元々は演劇で役を演じる意味合いが強く、後に「特定の人になりすます」という意味に発展しました。

学習のコツ

  • 💡動詞の「impersonate」(なりすます)と一緒に覚えると、単語ファミリーとして理解しやすいです。
  • 💡「identity theft」(身元窃盗)や「fraud」(詐欺)といった関連語彙とセットで学習すると、より実践的な知識になります。
  • 💡セキュリティや法律関連の文脈で使われることが多いので、これらの分野のニュース記事などを読むと良いでしょう。
  • 💡エンターテイメントの文脈では「celebrity impersonator」(有名人のそっくりさん)のように使われます。

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