imperiousness

/ɪmˈpɪəriəsnəs/

英検1級C2TOEIC
性格批判ビジネス学術政治

意味

名詞

尊大さ、横柄さ、威圧的態度、傲慢さ

発音

/ɪmˈpɪəriəsnəs/

imPEERiousness

💡 この単語は5音節で、「im-PEER-i-ous-ness」と発音します。最も強い強勢は第2音節の「PEER」にあります。最後の「-ness」は弱く、ほとんど「ナス」のように発音されることが多いです。Rの音は舌を巻くようにして、日本語のラ行とは違う音を意識しましょう。

例文

His imperiousness was clear.

カジュアル

彼の尊大さは明らかでした。

She disliked his imperiousness.

カジュアル

彼女は彼の横柄さを嫌いました。

We observed his subtle imperiousness.

カジュアル

私たちは彼の微妙な尊大さを観察しました。

His tone conveyed imperiousness.

カジュアル

彼の口調は威圧的でした。

The leader's imperiousness alienated staff.

ビジネス

そのリーダーの尊大さはスタッフを遠ざけました。

Avoid imperiousness in meetings.

ビジネス

会議では威圧的な態度を避けましょう。

Such imperiousness hinders teamwork.

ビジネス

そのような横柄さはチームワークを妨げます。

Her imperiousness caused many issues.

フォーマル

彼女の横柄さが多くの問題を引き起こしました。

This imperiousness is unacceptable behavior.

フォーマル

このような威圧的態度は容認できません。

The judge's imperiousness was evident.

フォーマル

その裁判官の尊大さは明白でした。

変形一覧

名詞

複数形:imperiousnesses

文法的注意点

  • 📝「imperiousness」は抽象名詞であり、一般的には不可算名詞として扱われます。したがって、通常はa/anをつけたり複数形にしたりしません。
  • 📝ただし、特定の種類の尊大さや、具体的な事例を指す文脈では可算名詞として「an imperiousness」や「imperiousnesses」となる可能性も理論上ありますが、非常に稀です。
  • 📝主に動詞の目的語や主語、または前置詞の目的語として文中で機能します。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術・研究文学・評論ビジネス法律・政治心理学教育歴史

よくある間違い

His imperious was a big problem.
His imperiousness was a big problem.

「imperious」は「威圧的な」という形容詞なので、名詞が必要な文脈(この場合は主語)では「imperiousness」(威圧的な態度、尊大さ)という名詞を使います。

The imperious leader made a decision.
The imperious leader made a decision.

「imperious」は形容詞なので、名詞を修飾する際には「imperious」を使用します。この単語「imperiousness」は名詞であり、人の態度や性質そのものを指します。

類似スペル単語との違い

imperious

「imperiousness」は「威圧的な態度、尊大さ」という名詞ですが、「imperious」は「威圧的な、尊大な」という形容詞です。品詞が異なるため、文中で使う役割が変わります。名詞を修飾する場合は形容詞の「imperious」を、態度や性質そのものを指す場合は名詞の「imperiousness」を使います。

imperial

「imperial」は「帝国の、皇帝の」という意味の形容詞で、権力や統治、帝国制度に関連します。一方、「imperiousness」は個人の態度や性格における「尊大さ、威圧的」な性質を指します。語源は似ていますが、現代英語での意味合いは異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
imperare (命じる、支配する)imperium (命令、支配)-ous (~の性質を持つ)-ness (状態、性質)

📚 「imperiousness」は、ラテン語の「imperare」(命じる、支配する)に由来する「imperious」(威圧的な、尊大な)という形容詞に、名詞化の接尾辞「-ness」が付いたものです。元々「帝国」や「支配」といった権威的な意味合いから、「威張った、人を従わせようとする」態度を表すようになりました。

学習のコツ

  • 💡形容詞の「imperious(威圧的な)」と一緒に覚えると、意味が定着しやすくなります。
  • 💡接尾辞の「-ness」が「状態、性質」を表す名詞を作ることを理解しましょう。
  • 💡類義語である「arrogance(傲慢)」や「haughtiness(高慢)」とのニュアンスの違いを比較すると、より正確に使いこなせます。

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