意味
情熱的な、熱のこもった、熱烈な、感動的な
発音
/ɪmˈpæʃənd/
imPASSioned
💡 第2音節の「PASS」を特に強く発音します。最初の「im-」は「イム」と軽く発音し、「-ed」は「ドゥ」とほとんど発音しないか、軽く息を吐くように終わらせます。日本語の「パッション」と似ていますが、より英語らしい「æ」の音を意識しましょう。
例文
She sang with an impassioned voice.
彼女は情熱的な歌声で歌いました。
The crowd gave an impassioned cheer.
群衆は熱烈な歓声をあげました。
His eyes showed impassioned emotion.
彼の瞳には熱い感情が宿っていました。
An impassioned letter changed her mind.
熱のこもった手紙が彼女の考えを変えました。
They listened to her impassioned words.
彼らは彼女の熱い言葉に耳を傾けました。
The lawyer made an impassioned argument.
弁護士は情熱的な弁論をしました。
They engaged in an impassioned debate.
彼らは熱烈な議論を交わしました。
His impassioned defense saved the project.
彼の熱意ある擁護がプロジェクトを救いました。
He delivered an impassioned speech.
彼は熱のこもったスピーチをしました。
Her impassioned plea moved many.
彼女の熱烈な嘆願は多くの人を動かしました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「impassioned」は形容詞として、名詞の前に置いてその名詞が「情熱に満ちた」状態であることを表現します(例: an impassioned plea)。
- 📝非常に強い感情を表すため、単語自体が強調の意味合いを持っています。
- 📝「be動詞 + impassioned」の形で使われることは少なく、通常は「impassioned + 名詞」の組み合わせで用いられます。
使用情報
よくある間違い
「impassioned」は形容詞なので、動詞を修飾する場合は副詞「impassionedly」を使いますが、通常は「with impassioned emotion」や「in an impassioned way」のように表現します。「impassionate」という形は古語か誤用です。
類似スペル単語との違い
「passionate」も「情熱的な」という意味ですが、「impassioned」の方がよりフォーマルで、強い感情が爆発するような、切迫したニュアンスを含みます。特にスピーチや嘆願など、聞く人に強く訴えかける場面で使われることが多いです。「passionate」はより広範な文脈で、趣味や恋愛など個人的な情熱にも使えます。
「dispassionate」は「impassioned」の対義語で、「感情に流されない、冷静な、公平な」という意味です。強い感情を込めて訴える「impassioned」とは異なり、感情を排して客観的に物事を判断する態度を表します。
派生語
語源
📚 ラテン語の「in-」(〜の中に)と「passio」(苦痛、受難、後に情熱)に由来します。「im-」は「in-」が「p」の前で変化した形です。元々は「感情によって満たされた」というニュアンスから、「情熱的な」という意味になりました。
学習のコツ
- 💡名詞の前に置いて「情熱的な〜」と修飾する形で使うことが多いです(例: impassioned speech)。
- 💡「非常に強い感情や熱意が込められている」というニュアンスを強調したいときに有効です。
- 💡「passionate」と似ていますが、「impassioned」は特に演説や嘆願など、公的な場で感情がほとばしるような場面で使われる傾向があります。
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