i'm on board
発音
/aɪm ɒn bɔːrd/
aɪm ɒn BƆːRD
💡 「on」は軽く「アン」と発音され、「board」は「ボード」ではなく、Rの音を伴う「ボァード」のように発音します。文脈によっては「I'm」に強勢が置かれ、強調されることもあります。
使用情報
構成単語
意味
提案や計画に賛成し、その実行に協力する意思があることを表明する際に使われる表現です。または、既に参加している状況を表します。
"To agree to a plan, idea, or decision, and to be ready to participate or cooperate in its execution. It implies active acceptance and a willingness to join efforts."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある提案、計画、または方針に対して「賛成である」「同意する」「参加する用意がある」という前向きな姿勢を示す際に用いられます。元々は船に乗っている状態を指し、そこから転じて「同じ船に乗って目標を共有する」という比喩的な意味で使われるようになりました。そのため、単なる同意だけでなく、積極的に協力する意思や、既にチームの一員として関わっているというニュアンスを含みます。 フォーマル度は中程度で、カジュアルな日常会話からビジネスシーンの会議まで幅広く使えます。ネイティブスピーカーにとっては非常に自然でポジティブな表現であり、協調性やチームプレーの精神を示す言葉として認識されます。
例文
A: "So, we're all going to the beach this Saturday?" B: "Yep, I'm on board!"
A:「じゃあ、土曜日はみんなでビーチに行くの?」B:「うん、僕は賛成だよ!」
I love your idea for the party. Count me in, I'm totally on board.
パーティーのアイデア、すごくいいね。私も入れて、完全に賛成だよ。
The kids are having a sleepover, and I'm on board with that, as long as they clean up.
子供たちがパジャマパーティーをするんだけど、ちゃんと片付けるなら賛成よ。
If you're making pizza for dinner, I'm definitely on board.
もし夕食にピザを作るなら、私は間違いなく賛成だね。
He's usually hesitant, but this time, he's fully on board with our plan.
彼は普段はためらう方だけど、今回は私たちの計画に全面的に賛成しているよ。
Let's try that new cafe. I'm on board if you are.
あの新しいカフェに行ってみようよ。君がいいなら、僕は賛成だよ。
She presented her travel plans, and everyone was on board.
彼女が旅行計画を発表したら、みんなが賛成した。
After reviewing the proposal, I'm on board with moving forward.
提案書を確認した結果、前向きに進めることに賛成です。
The team discussed the new strategy, and everyone seems to be on board.
チームで新しい戦略について議論し、全員が賛成のようです。
If the budget allows, our department is on board with the cross-functional project.
予算が許せば、私たちの部署は部門横断的なプロジェクトに賛成です。
Given the potential benefits, the executive board is on board with the proposed acquisition.
潜在的な利益を考慮し、役員会は提案された買収案に賛成しています。
類似表現との違い
「I agree」は単に意見が一致することを表しますが、「I'm on board」は、その意見や計画に賛成し、さらに積極的に参加・協力する意思があることを示唆します。より能動的な関与のニュアンスが含まれます。
「I'm in」は非常にカジュアルで、「私も参加する」「私も仲間に入れる」という意味合いが強いです。具体的な活動や計画への参加を表明する際に使われます。「I'm on board」も参加の意思を表しますが、より広範な「考え方や方針に賛同し協力する」というニュアンスまで含みます。ビジネスシーンでも使えますが、「I'm in」はより口語的です。
「I support that」は、ある考えや提案に対して支持を表明する際に使われます。意見への賛同に重点が置かれ、必ずしも自分自身が行動に直接関与するとは限りません。「I'm on board」は、支持に加えて、自分もその計画の一部として動く、という協力の姿勢がより明確です。
「Count me in」は「私も参加させて」「私も含めて」という意味で、具体的なイベントや活動への参加表明によく使われます。非常にカジュアルで積極的な参加の意思を示します。「I'm on board」も参加の意思を示しますが、より概念的な計画や方針に対する賛同と協力のニュアンスも強く、ビジネスシーンでも使われます。
よくある間違い
「〜に賛成する」という意味で使う場合、前置詞は常に"on"を使用し、"board"の前には冠詞をつけません。"in board"という表現は存在しません。
「賛成する」という意味で使う場合、"board"を動詞として直接使うことはありません。必ず"be on board"という形で使います。
「I'm on the board.」と言うと、「私は(会社の)役員会の一員です」という全く異なる意味になります。提案に賛成する場合は、冠詞の"the"は不要です。
学習のコツ
- 💡「on board」は「船に乗っている」という物理的な意味から、「同じ船に乗って(同じ目標に向かって進む)」という比喩的な意味で使われると覚えると忘れにくいでしょう。
- 💡主に口語表現ですが、ビジネスシーンの会議などで「賛成です」と意思表示する際にも自然に使えます。特に「I'm on board with the plan.」のように使われます。
- 💡「I'm on board!」と単独で言うと、提案や計画に対する強い賛同と積極的な参加の意思を示すことができます。
対話例
新しいプロジェクトの提案について
A:
So, what do you think about launching this new product next quarter?
では、来期にこの新製品を発売することについてどう思いますか?
B:
I've reviewed the market research, and I'm definitely on board. It looks promising.
市場調査を確認しましたが、私は断固として賛成です。有望に見えますね。
週末の計画について友人同士の会話
A:
How about we all go camping this weekend?
この週末、みんなでキャンプに行かない?
B:
That sounds like a great idea! I'm on board.
それはいいね!賛成するよ。
チームの新しい方針について
A:
We're planning to shift our marketing strategy towards digital content. Is everyone on board?
マーケティング戦略をデジタルコンテンツに移行する予定ですが、皆さん賛成ですか?
B:
Yes, I think it's the right direction. I'm on board.
はい、それが正しい方向だと思います。私は賛成です。
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