hurricane

/ˈhʌrɪkeɪn/

英検準2級B1TOEIC ★★★
自然災害天気

意味

名詞

熱帯低気圧の一種で、大西洋、カリブ海、メキシコ湾、北東太平洋で発生し、強い風と豪雨をもたらすもの。非常に激しい暴風雨。

発音

/ˈhʌrɪkeɪn/

HURricane

💡 最初の音節「ハ」を強く発音します。真ん中の「ri」は軽く、最後の「-cane」は長く引き伸ばすように意識すると、ネイティブに近い発音になります。「R」の音は舌を巻くように発音し、日本語のラ行とは異なるので注意しましょう。

例文

A hurricane hit the coast.

カジュアル

ハリケーンが海岸を襲いました。

The news warned of a hurricane.

カジュアル

ニュースがハリケーンを警告しました。

We prepared for the hurricane.

カジュアル

私たちはハリケーンに備えました。

The hurricane brought heavy rain.

カジュアル

ハリケーンが豪雨をもたらしました。

Stay safe from the hurricane.

カジュアル

ハリケーンから身を守りましょう。

Another hurricane formed at sea.

カジュアル

別のハリケーンが海上で発生しました。

The hurricane season begins soon.

カジュアル

ハリケーンシーズンがまもなく始まります。

Assess hurricane damage.

ビジネス

ハリケーンの被害を査定する。

Business continuity after hurricane.

ビジネス

ハリケーン後の事業継続性。

The hurricane's impact was severe.

フォーマル

ハリケーンの影響は深刻でした。

変形一覧

名詞

複数形:hurricanes

文法的注意点

  • 📝「a hurricane」のように単数形で使う場合は冠詞が必要です。複数形は「hurricanes」となります。
  • 📝「prepare for a hurricane」(ハリケーンに備える)や「hit by a hurricane」(ハリケーンに襲われる)のように、関連する動詞や前置詞と一緒に覚えると良いでしょう。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ニュース・報道自然・環境災害対策気象予報海外旅行

類似スペル単語との違い

typhoon

ハリケーン(hurricane)は主に大西洋や北東太平洋で発生する熱帯低気圧を指します。一方、台風(typhoon)は北西太平洋(主にアジア地域)で発生する同じ種類の熱帯低気圧です。発生地域によって呼び名が異なりますが、現象としては同じです。

cyclone

サイクロン(cyclone)は、インド洋や南太平洋、南半球の地域で発生する熱帯低気圧の総称です。ハリケーンと台風も広義にはサイクロンの一種ですが、地理的な区別をする際にそれぞれ特定の名称が使われます。

語源

由来:スペイン語、アラワク語(タイノ族の言語)
語根:
Huracán (嵐の神、嵐)

📚 カリブ海の先住民であるタイノ族の言葉で「嵐の神」や「風の神」を意味する「Huracán」に由来します。これがスペイン語に取り入れられ、後に英語の「hurricane」となりました。

学習のコツ

  • 💡「typhoon(台風)」や「cyclone(サイクロン)」との違いを理解しておくと、発生地域による使い分けができます。
  • 💡災害に関するニュースやドキュメンタリーで頻繁に登場する単語なので、リスニング力を高めるためにも注目しましょう。
  • 💡通常、可算名詞として扱われるので、数に注意して使いましょう。

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