意味
芝居がかって、大げさに、演技じみて
発音
/ˌhɪstriˈɒnɪkli/
hi-strio-NI-cal-ly
💡 この単語は、第3音節の「オ (o)」に最も強いアクセントを置きます。日本人には難しいとされる「r」の音は舌を丸めて発音し、「cally」の部分は「カリー」よりも「クリ」のように短く発音すると自然です。音節が多いため、リズムよく繋げて発音する練習が効果的です。
例文
He laughed histrionically at her joke.
彼は彼女のジョークに芝居がかって笑いました。
She reacted histrionically to the news.
彼女はそのニュースに大げさに反応しました。
Don't behave histrionically in public.
人前で大げさに振る舞わないでください。
He gestured histrionically during the story.
彼は物語の間、大げさに身振り手振りしました。
She performed histrionically for the audience.
彼女は観客のために演技じみて演じました。
They argued histrionically over a small matter.
彼らは小さなことで大げさに言い争いました。
He described the event histrionically.
彼はその出来事を芝居がかって描写しました。
Avoid speaking histrionically in negotiations.
交渉では大げさに話すのを避けてください。
His presentation was histrionically delivered.
彼のプレゼンテーションは演技じみて行われました。
The politician responded histrionically to criticism.
その政治家は批判に芝居がかって応じました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝histrionicallyは動詞、形容詞、または他の副詞を修飾し、その行為や状態が大げさで演劇的であることを示します。
- 📝通常、文頭、修飾する動詞の前または後に配置されますが、文脈によって文末に来ることもあります。
- 📝この副詞は、しばしば誇張や不自然さを伴う行動を表現するために用いられます。
使用情報
よくある間違い
「histrionically」は副詞なので、動詞や形容詞を修飾します。「histrionic」は形容詞であり、「speech」のような名詞を修飾する際に使用します。「histrionic speechly」という表現は誤りです。
「histrionically」は副詞であり、動詞や形容詞を修飾する必要があります。「彼は大げさだった」と言いたい場合は、「He was histrionic.」と形容詞を使うか、「He acted histrionically.」のように動詞を伴うべきです。
派生語
語源
📚 この単語は、古代ローマで「役者」を意味するラテン語の「histrio」に由来しています。もともとは俳優に関連する言葉でしたが、時を経て「芝居がかった」「大げさな」といった意味合いで、演技のような振る舞いを指すようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は、形容詞の「histrionic(演技がかった、大げさな)」から派生した副詞です。まずは形容詞から覚えるのが良いでしょう。
- 💡「dramatically」や「theatrically」といった類語と一緒に覚えると、表現の幅が広がります。
- 💡特に、人前で大げさな振る舞いや表現をする人を描写する際に使われます。
- 💡この単語はややネガティブなニュアンスで使われることが多いです。「わざとらしい」「やりすぎ」といった批判的な文脈で用いられます。
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