意味
聞き手、聴者、聴取者
発音
/ˈhɪərər/
HEArer
💡 「hearer」は「ヒアラー」とカタカナで読まず、最初の「hea-」に強勢を置き、最後の「-er」は舌を軽く巻くR音で発音します。日本語の「ラー」のように平坦にならないよう注意しましょう。
例文
A good hearer asks questions.
良い聞き手は質問します。
The hearer nodded in agreement.
聞き手は同意してうなずきました。
Each hearer had a different view.
それぞれの聞き手が異なる見解を持っていました。
She became an active hearer.
彼女は積極的な聞き手になりました。
He was a patient hearer.
彼はおおらかな聞き手でした。
Are you a good hearer?
あなたは良い聞き手ですか?
The hearer’s feedback is vital.
聞き手のフィードバックは非常に重要です。
Consider the hearer’s perspective.
聞き手の視点を考慮してください。
Respect the hearer's opinions.
聞き手の意見を尊重してください。
The speaker addressed each hearer.
話し手は個々の聞き手に語りかけました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝可算名詞なので、複数形は規則的に -s をつけて「hearers」となります。
- 📝主に単数形で「一人の聞き手」を指す際や、集合的な聞き手の一部を指す際によく使われます。
使用情報
よくある間違い
「listener」は注意深く傾聴する人という能動的なニュアンスが強いのに対し、「hearer」は単に情報を聞き取る側、受け身の聞き手を指す場合に適切です。他者の問題を「聞く人」としては両方使えますが、文脈によりhearerが適することもあります。
類似スペル単語との違い
'listener' は能動的に注意を払って聞く人、耳を傾ける人を指す一方、'hearer' はより一般的に「音を聞く人」や「メッセージを受け取る人」を意味します。意識的な傾聴の度合いが異なります。例えば、講演会では 'audience' の中に 'hearers' がいて、その中でも熱心に聞いている人が 'listeners' と言えます。
派生語
語源
📚 英語の動詞 'hear' に接尾辞 '-er' を付けることで、「聞く人」という意味の名詞が形成されました。この '-er' は、「〜する人」を意味する一般的な接尾辞です。シンプルで直接的な語源を持っています。
学習のコツ
- 💡「話す人 (speaker)」と対比して使われることが多いので、セットで覚えましょう。
- 💡単に音を耳にするだけでなく、情報を「聞き取る人」「理解しようとする人」というニュアンスを含みます。
- 💡'listener' と比較して、より客観的、または「情報を受け取る側」に焦点を当てる際に使われます。
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