hearer

/ˈhɪərər/

英検準1級B2TOEIC ★★★
コミュニケーション教育心理学ビジネス

意味

名詞

聞き手、聴者、聴取者

発音

/ˈhɪərər/

HEArer

💡 「hearer」は「ヒアラー」とカタカナで読まず、最初の「hea-」に強勢を置き、最後の「-er」は舌を軽く巻くR音で発音します。日本語の「ラー」のように平坦にならないよう注意しましょう。

例文

A good hearer asks questions.

カジュアル

良い聞き手は質問します。

The hearer nodded in agreement.

カジュアル

聞き手は同意してうなずきました。

Each hearer had a different view.

カジュアル

それぞれの聞き手が異なる見解を持っていました。

She became an active hearer.

カジュアル

彼女は積極的な聞き手になりました。

He was a patient hearer.

カジュアル

彼はおおらかな聞き手でした。

Are you a good hearer?

カジュアル

あなたは良い聞き手ですか?

The hearer’s feedback is vital.

ビジネス

聞き手のフィードバックは非常に重要です。

Consider the hearer’s perspective.

ビジネス

聞き手の視点を考慮してください。

Respect the hearer's opinions.

フォーマル

聞き手の意見を尊重してください。

The speaker addressed each hearer.

フォーマル

話し手は個々の聞き手に語りかけました。

変形一覧

名詞

複数形:hearers

文法的注意点

  • 📝可算名詞なので、複数形は規則的に -s をつけて「hearers」となります。
  • 📝主に単数形で「一人の聞き手」を指す際や、集合的な聞き手の一部を指す際によく使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育コミュニケーション心理学スピーチメディア

よくある間違い

She is a good listener of others' problems.
She is a good hearer of others' problems.

「listener」は注意深く傾聴する人という能動的なニュアンスが強いのに対し、「hearer」は単に情報を聞き取る側、受け身の聞き手を指す場合に適切です。他者の問題を「聞く人」としては両方使えますが、文脈によりhearerが適することもあります。

類似スペル単語との違い

listener

'listener' は能動的に注意を払って聞く人、耳を傾ける人を指す一方、'hearer' はより一般的に「音を聞く人」や「メッセージを受け取る人」を意味します。意識的な傾聴の度合いが異なります。例えば、講演会では 'audience' の中に 'hearers' がいて、その中でも熱心に聞いている人が 'listeners' と言えます。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
hear (聞く)-er (〜する人)

📚 英語の動詞 'hear' に接尾辞 '-er' を付けることで、「聞く人」という意味の名詞が形成されました。この '-er' は、「〜する人」を意味する一般的な接尾辞です。シンプルで直接的な語源を持っています。

学習のコツ

  • 💡「話す人 (speaker)」と対比して使われることが多いので、セットで覚えましょう。
  • 💡単に音を耳にするだけでなく、情報を「聞き取る人」「理解しようとする人」というニュアンスを含みます。
  • 💡'listener' と比較して、より客観的、または「情報を受け取る側」に焦点を当てる際に使われます。

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