heady aroma

コロケーション英検準1級C1TOEIC ★★TOEIC 800点目標

発音

/ˈhɛdi əˈroʊmə/

HEA-dy a-RO-ma

💡 headyは「ヘディ」のように、最初の「ヘ」を強く発音します。aromaは「アローマ」のように、「ロー」を強く発音すると自然です。全体で形容詞の『heady』に主要な強勢が置かれ、名詞の『aroma』にも二次的な強勢があります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
料理・レストラン芸術・文化自然・環境日常会話趣味・娯楽ビジネス科学

構成単語

意味

人を魅了し、少し陶酔させるような強い香り、芳醇な香り。

"A strong, often pleasant and intoxicating smell that can make one feel slightly dizzy or light-headed due to its intensity and captivating quality."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、非常に強く、感覚に訴えかける魅力的な香りを表現する際に用いられます。単に「強い香り」ではなく、その香りがもたらす「陶酔感」や「めまいを覚えるほどの魅力」というポジティブなニュアンスを含みます。主に食べ物(特にコーヒーやワイン)、花、香水など、心地よく、しかし刺激の強い香りに使われます。やや文学的で洗練された表現であり、日常会話で頻繁に使われるというよりは、描写的な文脈や特定の嗜好品について語る際に適しています。聞き手や読み手に、その香りの質と強さを強く印象づけたい時に効果的です。

例文

The heady aroma of fresh coffee filled the kitchen every morning.

カジュアル

毎朝、淹れたてのコーヒーの芳醇な香りがキッチンいっぱいに広がりました。

She loved the heady aroma of the jasmine blooming in her garden at night.

カジュアル

彼女は夜に庭で咲くジャスミンの陶酔させるような香りが大好きでした。

As soon as I entered the bakery, I was greeted by the heady aroma of warm bread.

カジュアル

パン屋に入った途端、焼きたてのパンの芳しい香りに迎えられました。

The heady aroma of her perfume lingered long after she had left the room.

カジュアル

彼女の香水の魅惑的な香りは、彼女が部屋を出た後も長く残っていました。

The restaurant was known for the heady aroma of its secret spice blend.

カジュアル

そのレストランは、秘伝のスパイスブレンドの芳醇な香りで知られていました。

Connoisseurs appreciate the heady aroma of a fine aged wine, noting its complexity.

フォーマル

鑑定家は上質な熟成ワインの芳醇な香りを高く評価し、その複雑さに注目します。

The marketing team aimed to capture the heady aroma of spring flowers in their new fragrance line.

ビジネス

マーケティングチームは、新しいフレグランスラインで春の花々の魅惑的な香りを捉えることを目指しました。

The research focused on the compounds contributing to the heady aroma of certain tropical fruits.

ビジネス

その研究は、特定の熱帯果物の強い香りに寄与する化合物に焦点を当てました。

The chef described the complex and heady aroma of his signature dish with great pride.

ビジネス

シェフは、自身の代表的な料理の複雑で陶酔させるような香りを誇らしげに説明しました。

The heady aroma emanating from the ancient incense created a mystical atmosphere during the ceremony.

フォーマル

古代のお香から漂う陶酔させるような香りが、儀式中に神秘的な雰囲気を作り出しました。

The analysis revealed the specific molecules responsible for the heady aroma characteristic of this rare varietal.

フォーマル

分析の結果、この珍しい品種に特徴的な芳醇な香りの原因となる特定の分子が明らかになりました。

類似表現との違い

「強い香り」と直訳的で、良い香りにも悪い香りにも使えます。heady aromaほど魅惑的・陶酔的なニュアンスはなく、より一般的な表現です。

intoxicating fragranceフォーマル

heady aromaに非常に近い意味を持ちますが、intoxicatingはより「酔わせる」という意味合いが強く、より詩的でフォーマルな印象を与えます。香水などの文脈でよく使われます。

豊かで深みのある香りを表し、コーヒーやワインなどでよく使われます。heady aromaが持つ「刺激的で人を惹きつける」という陶酔感のニュアンスとは少し異なります。

「香りの良い匂い」を意味しますが、smellはaromaよりも広範で、時にはネガティブな匂いも含むため、heady aromaのようなポジティブな陶酔感を表現するにはaromaの方が適切です。

よくある間違い

heavy aroma
heady aroma

`heavy` は「重い」という意味で、香りの場合は「重苦しい」「濃すぎる」といったネガティブなニュアンスになることがあります。`heady` は「陶酔させるような」「魅惑的な」というポジティブな意味合いを持ち、全く異なるニュアンスです。

heady smell
heady aroma

`smell` は良い香りにも悪い香りにも使われますが、`aroma` は通常、心地よくて良い香りに対して使われます。`heady` と組み合わせることで、その香りが特に魅力的であることを強調するため、`aroma` の方がより適切で自然な表現です。

学習のコツ

  • 💡ポジティブな文脈、特に食べ物、飲み物、花、香水などの魅力的な強い香りを表現する際に使います。
  • 💡単に「強い」だけでなく、「魅惑的で、感覚に訴えかけ、少し酔わせるような」というニュアンスを込めて使いましょう。
  • 💡やや文学的で洗練された表現なので、フォーマルな場面や描写力を高めたい時に効果的です。
  • 💡コーヒー、ワイン、香水など、香りを楽しむ文化的な文脈でよく登場します。

対話例

ワインテイスティングの際

A:

What do you think of this Cabernet Sauvignon?

このカベルネ・ソーヴィニヨン、どう思いますか?

B:

It has such a heady aroma, full of dark berries and a hint of spice. Absolutely delightful.

本当に芳醇な香りで、ダークベリーとスパイスのニュアンスがたっぷりですね。実に素晴らしいです。

自宅でのコーヒータイム

A:

Wow, what kind of coffee is that? It smells amazing!

わあ、それ何のコーヒー?すごくいい香り!

B:

It's a special blend from a local roaster. The heady aroma really wakes you up in the morning.

地元の焙煎所のスペシャルブレンドだよ。この芳しい香りが朝の目覚めにぴったりなんだ。

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